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ガンプラ制作記#3 MG Zガンダム Ver.Ka 1. メインカラーリング決定

こんにちは.長らく投稿してませんでした.
最近は元々やっていたゼルダのゲームデータを消し,もう一度やりこんだりしています.ガチで時間が溶けます.

今回はVer.Kaシリーズの中でも最新作,かつ物議を醸したプラモデル,ZガンダムVer.Kaを作っていきます.言い訳になりますが,リハビリがてらスジボリ,改造はせず,いちにわかカトキ信者として,造形をリスペクトしつつ製作します.

Ver.Ka特有のデカールがうれしいです.

過去にさまざまなキットが立体化してきましたが,Ver.KaのZはダークでグリーンがかったブルーな色合いが印象的でした.なので今回はそのイメージを損なわず渋めのブルーをもとに,アニメ再現のカラーリングで塗装していきます.

ボディ部

ボディのカラーリング.開口部分が多く,ただのMGじゃないことが伝わってきます.キラッと光るシルバー部分がありますが,メタリック部分の色分けは次回に回します.なお塗装の手順の関係から,墨入れとトップコートを先に施しております.ホワイト部にはパープルみのある暗色,それ以外の色にはブラックの墨入れをしました.

四肢

腕部,脚部のカラーリング.センサー部を表現している小さなイエロー部分も色分けいらずでした.

センサー部はブラックライトに反応するよう,蛍光色を足しています.

ピンクでマークしたところは本来,左からそれぞれ,イエローとブルーの成形色でした

ただ肩アーマーのウラ,前腕グレネード発射口はイエローのパーツがほんの少し見えてしまうので,気になる人もいるかも.今回はグレーに塗装して隠蔽しました.

頭部

塗装の都合上,メタリックのバルカンパーツは別で飾っています

頭部.目元は成形色の時点ではグレーでしたが,カメラアイの主張を出せるようブラックサフを吹いております.バルカン部分の色分けもシルバーでなされておりますが,リアルを求める人は少し物足りないかも.序盤に述べた物議とは主に頭部の造形を指すようで,アニメ寄りのキツネ顔がカトキデザインらしくないとのことです.私は"Ver.Kaはこうあるべきだ!”という主義みたいなのは特別ないので不満はないのですが,ユーザーの需要に合わせるのって大変なんだなと思いました.

バックパック

バックウイングとスタビ部分.本キットは戦闘機みたいに変形するため,翼のように広がるギミックがあります.たびたび引き出し時の強度が問題視されてきましたが,ひやひやしない作りで安心です.

淵のレッドの継ぎ目は,リアリティを出すためメカ色を塗装してます.

武器類

ウェポン全般.こちらもセンサーの色分けは100点です.ライフルに関しては,場所によってはグレーが濃すぎる印象を受けたので,後日ライトグレーに塗り替える予定です.
本キットはメガランチャーが付属せず,個人的にはもったいないポイントでした.これは別売パターンあるで...

以上,ベースはこんな感じにして,適当にメタリック色の塗装や,塗り替え等していきます.カラーレシピも併記しておきますので,参考にしてみてください.

カラーレシピ

外装
サフ:サーフェイサーEVOホワイト(ブラック部にはサーフェイサーEVOブラック)
ホワイト:クールホワイト100%+ブルーグレー少量
ブルー:インディブルー80%+ティターンズブルー20%+イエロー少量
イエロー:ガンダムイエロー100%
イエロー(センサー部):ガンダムイエロー60%+蛍光イエロー40%
レッド:モンザレッド50%+あずき色50%
ブラック:ウイノーブラック50%+ミッドナイトブルー50%

内部フレーム:メカサフSUPER HEAVY40%+サーフェイサーEVOブラック40%+ミッドナイトブルー20%


スミ入れ
ホワイト部:ブルー70%+レッド30%+スミ入れ用ライトグレイの上澄み適量
その他:スミ入れ用ブラック

次回はデカールを貼り,適宜メタリック塗装をやっていきます.

2. メタリック塗装へ続く...


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