結婚するなら日本人?フランス人?
ニースに到着して、ホストファミリーにお世話になり始めてから早3ヶ月、、
平気な顔して赤信号を渡ること、本当にワインを水と思っていること、フランスパンは紙を巻いて持ち歩くこと、、、
たくさん驚いたことがあるけれど一番驚いたのが、家事を男の人が本当によくやることです。
私がお世話になっているのは、定年をとっくに過ぎているおじいちゃんおばあちゃん夫婦の家庭。子供二人はとっくに自立して近所に住んでいて、たまに遊びにきます。とっても賑やか。
私の家だけなのかもしれないけど、週末の掃除、食材の買い出しを全部夫婦二人でやっています。
食事の用意は料理の得意なばあちゃん、後片付け(食洗機に突っ込んで翌朝しまう)のはじいちゃんの役割なんだそう。
これがこの過程では普通らしい。
日本では男の人は稼ぐだけで動かない人も多いよ、と伝えたら、もう稼いでないから手伝わなくちゃね、と冗談で返してきたチャーミングなじいちゃん。
ばあちゃん曰く、この爺さんは典型的なフランス人だよ。とのこと。
家事も手伝ってくれて、しかもそれが当たり前なんて、それはフランス人が素敵に見えるはずです。
でも、日本人の方が口調が荒くなることはないし穏やか、文化や価値観の違いで苦労しないのも日本人、、、。
でも、フランス人相手でも苦労と思わないこともあるのでは?!
とか色々考えた結果、結婚相手は国籍じゃなくて人を見て選ぼうというとっても浅い気づきがあった3ヶ月目でした笑笑
今日はニースの綺麗な海と、だいたい晴れてる青い空の写真を添えて。
ちなみにニースの海岸は砂利です。
いつかニースの観光地とかも紹介したい!
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