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外コンで圧倒的スタートダッシュを切るための長期インターン in JDSC

はじめに

はじめまして!Bizインターン生のA.Y.です。

私は大手外資コンサルティング会社の内定を頂いた後、入社前からビジネスの現場で実戦経験を積んで戦闘力を高めたいと思い、JDSCでインターンを始めました。

今回は、Bizインターンの仕事内容・11か月間で得た学び、私から見たJDSCのカルチャーなどをお伝えしたいと思います。
この記事を通して、ぜひJDSCのBizインターンに興味を持っていただけたら嬉しいです。

【プロフィール】
名前:A.Y.
出身:早稲田大学大学院(文系)
性別:女性

2023年1月 大手外資コンサルティング会社内定
2023年6月 JDSCでインターン開始
2024年3月 大学院修士課程終了
~現在   夏に入社するまでJDSCで引き続き修行中


JDSCでインターンを始めた理由

そもそも長期インターンを始めようと思った理由は、入社後のスタートダッシュを決めるためです。
私は人文系の院生で、もともとは研究者を目指していました。大幅に方向転換をして就活をし、コンサルの内定を頂いたものの、全くビジネス分野の素地がありませんでした。そこで、入社後行うような業務を先取りして経験してビジネスの足腰を鍛えるとともに、入社直後から同期とスタートダッシュの差をつけられるよう内定者期間を有効活用したいと思いました。

数ある会社の中でJDSCを選んだ理由は、実をいうと「直感」です。
内定受諾後、ベンチャーのコンサルティング会社を中心にインターン探しを始めましたが、なかなかピンとくる会社に出会えずにいました。そんな時、たまたまTwitterでフォローしていたJDSCの執行役員の方がインターン募集のツイートをされており、その方が自分の内定先のご出身であること、また、私自身が興味を持っている物流業界に強みを持つ企業であることから、運命を感じて速攻でDMしました。

飛鳥さんのツイート

DMで「コンサル入社後に同期トップのパフォーマンスを出したいと考えているため、インターンに応募したい」という旨を伝えたところ、「熱くていいね!」と歓迎していただき、とても嬉しかったのを覚えています。面談では、執行役員の方が「私たちは本気で、データサイエンス、テクノロジーを駆使し、日本をアップグレードしようとしている」とおっしゃっているのを聞いて胸が熱くなり、可能性と熱量を感じる会社で働けることにとてもわくわくしました。

インターンの仕事内容

担当の社員から仕事を振っていただき、コンサル入社後実際に任されるようなアナリスト業務を行っています。

インターン入社後数ヶ月は、修論等と並行しながら週3日15時間程度シフトに入り、単発的なリサーチやスライド作成などの業務を行っていました。

修論を提出後、インターンに集中できるようになったタイミングで、お世話になっている社員の方から「プロジェクトに入った方が絶対勉強になるよ」と言っていただき、大手デベロッパーのプロジェクトに参画し始めました。経営の意思決定レベルを高めるための業務改革・情報基盤の構築を行う案件で、ITコンサル・データサイエンティストの方と協同してプロジェクトを推進しています。

具体的には、以下のような業務を行い、全体観を把握しながらプロジェクトメンバーの一員として責任を持って仕事をしています。

① 内部の日次定例への参加
② クライアント先に出向いて定例会やヒアリングの議事録取り
③ ミーティングに向けた資料作成

今後は、クライアントとのミーティングで、自ら担当パートを設計してクライアントにヒアリングをしたり合意形成を取ったりすることに挑戦したいです。

また、提案活動にも携わっており、リサーチを踏まえて提案内容を考え、スライドにまとめるという一連の業務を任せていただくこともあります。もちろん、上司との壁打ちの中で修正は重ねるものの、自分の調査や示唆が提案に反映されたり、自分の作ったスライドが提案活動の中で用いられたりするのを見て、やりがいと自分自身の成長を非常に感じています。

1チームメンバーとして、「お茶会」と呼ばれるチームの勉強会にも参加させていただき、スタバやおやつを食べながら、提案活動・プロジェクトの進捗状況や最近各々が気になっているニュースなどを共有し合っています。「お茶会」では、優秀な社員さんたちの情報感度や考え方に触れることができて非常に勉強になるのはもちろん、普段違うプロジェクトに携わっている社員さんとも交流することができるので、毎週とても楽しみにしています。

インターンで得たもの

インターンでの学びは、ソフトスキルにおいてもハードスキルにおいても多岐に渡りますが、今回は特に仕事への姿勢に関わる学びを2つ挙げたいと思います。

① 期待を超えること

求められているアウトプットやスピード感を把握し、期待を超えることを常に意識するようになりました。
インターン開始当初は、一つひとつのタスクに時間がかかりすぎて上司に巻き取ってもらうこともあり、とても申し訳なく悔しい思いをしました。「インターン生に任せるよりも自分でやった方がよい」と社員さんに思われてしまったら次のタスクを頂くことはできないと考え、次の打席に立ち続けられるよう常に期待を超えていこうと強く思いました。

例えば、上司が「議事録はミーティング後15分以内に出すのが理想」と考えていると把握してからは、ミーティング前に資料を読み込んで準備しておき、5分で提出することを目指しています。また、リサーチの際に上司が細部の情報を欲しているならば、デスクトップリサーチに留まらず直接電話をかけて一次情報を取ってくるなど、自分なりの付加価値をつけて「A.Y.さんに頼んでよかった」と思っていただけるよう努めています。

「期待を超えることが大事」というのは、多くの書籍やサイトでも語られていますが、それを自分の肌で感じ、期待を上回るにはどうしたらよいかを実際に考えて行動することができて非常に成長できたと感じています。

② 思考をやめないこと

上司から、「A.Y.さんに仕事を頼んだら、必ず何かしらのアウトプットを出そうとしてくれる」とフィードバックを頂いたことがありました。それは無意識的にやっていたことでしたが、難しいタスクでも思考を停止させずに、必ず何かしらのアウトプットを上司にぶつけてみることが大事だということが分かりました。それ以来、任された仕事が自分の能力を超えていると思っても、「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」というマインドで考えるようになりました。

また、業務内外で他のインターン生から刺激を受けることも多いです。同月入社したインターン同期は、たまたま就活生時代からともにケース練習をしていた戦友でした。インターン入社直後から彼のアウトプットは私よりもはるかにクオリティが高かったので、「追い付き追い越したい」と思って日々彼の投稿をチェックし、時に真似て学んでいました。このように優秀なインターンメンバーから刺激を得られるのはもちろん、内定先入社後も同業者としてともに頑張れる仲間に出会えるのは、これから先の人生において「宝」だと思っています。

JDSCのカルチャー

私から見てJDSCは、面倒見の良い方が多く、とても温かい会社だと感じています。

担当の社員さんには週次で30分1on1の時間を設けていただくなど、インターン生とは思えないほどの手厚いフォローをしていただき、感謝しかないです。

リモート勤務が続いて久しぶりに出社した際には、「A.Y.さんじゃん!」とチーム内外の方から声をかけていただいたり、一人暮らしを始めた際には体調を気遣っていただいたりと、いつも非常に親身になって接してくださいます。

大好きな職場なので、JDSCでそのまま働くことも考えましたが、予定通り内定先に就職します。とはいえ、今後転職を考えることがあれば、真っ先にJDSCが候補に挙がると思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

JDSCでは大手コンサルファーム出身の優秀な社員の方の元で働くことができ、その方々のプロフェッショナリズムを肌で感じながら仕事に取り組むことができます。
コンサル就職を目指す人や、コンサル入社前に力をつけたいという人にはこれ以上ないインターン先だと思います。
ご興味を持っていただけた方は、ぜひ一歩勇気を出して応募してみてください。
この記事がインターンを考える方の後押しになったら、とても嬉しく思います。

主にSVを務めたマネージャー田口より

田口

当初、A.Y.さんは調査メンバーとして新規提案に向けたデスクトップサーチやデータの取りまとめをお願いしていました。彼女の仕事は丁寧で、且つ学習意欲も高く、任せられる仕事がたちまち増えてきました。JDSCでは少人数で様々なテーマに取り組んでいるため、インターン生の経験できる領域も幅広いです。A.Y.さんは住設メーカーから自治体DXまで、幅広く調査してもらいました。特定の領域の偏らない経験もJDSCならでは、じゃないでしょうか。

そんな中、よりコミットできる業務にアサインされたいという希望をいただき、プロジェクトにパート参画してもらいました。もともとポテンシャルは高かったのですが、クライアントとの折衝や、議論スライドの作成を通して、今では社員相当の存在感でクライアントへ価値を提供してもらっています。JDSCでは正社員とインターン生の区別なく、机を並べて仕事します。その人がインターン生だから、というより、その人自身の成長したい方向に併せ、調査業務に限らず、成長機会を提供することができます。もし本記事を読んでJDSCに興味を持ってくれる人がいたら、お気軽にご連絡ください。


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