2021年第2回キャリアデザインライブ!開催します!!!
日本キャリアデザイン学会が送る、学会らしくない企画、キャリアデザインライブ。長らくお休みをしていたのですが、このキャリアデザインライブを7月から再開しました。ただし、当面はWEBです。さて、第2回のご案内です。キャリアデザインライブは、キャリアに関する幅広いテーマからスピーカーをお招きし、参加者の皆様と一緒にライブ感のあるやり取りをする場です。今回もWEB開催とはなりますが、是非、多くの皆様の参加をお待ちしています。テーマは、いろいろな想いをこめて不登校。ステイホーム時代の不登校ってどうなってるのでしょうか。学会員以外は2000円かかるのですが、これを機会に入会しちゃいませんか。今なら間に合います。入会すれば、すべてのライブは無料になります。入会希望の方、ご連絡ください。
開催日時:2021年8月20日(金)19:00~20:30(入場開始18:50~)
開催方法:Zoomによるオンライン開催
テーマ:「ステイホームの時代に不登校を考える」
【 研究会詳細 】
昨年の春に突然実施された一斉休校。その後の連休前に出された「ステイ
ホーム」のスローガンは一年半を経ても続けられています。テレワークが
自宅で仕事をするようになった親。ようやく日本でも取り組みが始まった
オンライン授業。ここ一年半の大きな世の中の変化は、不登校にどのよう
な影響を与えているのでしょうか。
「不登校新聞」は、1998年に日本ではじめて創刊された不登校の専門紙で
す。創刊以来「当事者視点」を編集方針に掲げ、1000名を超える不登校・
ひきこもり当事者経験者の声を掲載して、毎月、情報を発信し続けていま
す。不登校・ひきこもりの経験者・当事者による編集部である「子ども若
者編集部」を担当する茂手木さんをお招きして、不登校の今についてのお
話を伺います。
新聞という媒体自体が存亡の危機を迎えつつある中、不登校新聞の運営も
幾多の苦難の中で行われています。多くの当事者や親が不登校新聞の存在
により力を得てきたことと思いますが、その裏にはこの新聞を続けていく
という想いと努力があります。新聞の支え手である運営側にも焦点を当て
て、当日はお話を伺えればと思います。
ゲスト:茂手木 涼岳(もてぎ りょうが)NPO法人全国不登校新聞社理事
1981年生まれ。一般企業に就職後、脱サラし、フリースクールのボランティアスタッフを経て不登校新聞社に就職。主な担当業務は紙面の編集と、不登校ひきこもり経験者でつくる「子ども若者編集部」の運営。
聞き手:舘野 泰一(立教大学経営学部)、田中 潤(株式会社Jストリーム)
参加費:会員/無料、非会員/2,000円(事前申込制)
申込方法:下記の学会ホームページからお申し込みください。
https://career-design.org/conference/nationwidetokyo017-2/?PageType=new
※酒場写真は秩父のバー「ShuHaLi」。先月のキャリアデザインライブでバーの中から中継をさせていただきました。お世話になりました。秩父の歴史的なバーを引き継ぎ、秩父のコミュニティFMのパーソナリティもつとめる穂波さんが一人で営むバーです。エリアも外観も内装もすべて味わいがあります。それにしても秩父は魅力的な街。平和になったらまた必ず行きたいです。いつかゆっくりと書きたいな。
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