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Webサイト制作には現実的な視点も大事(2022.02.18宮坂)

Webサイト制作、プロジェクト始まりの第一歩はヒアリングから始まります。まずは、クライアントの抱える課題や要望を聞くことから始まります。
ヒアリングを踏まえて、最適と思うプラン(プロジェクトのゴールや目的、目標)をご提案する。という流れです。

Webサイトを制作して、さらに公開後運用していくことを考えると
やはりクライアント自身のリソース確保は最重要事項です。
クライアントの日々の運用リソースも踏まえて、現実的なゴールを着地点にしなければなりません。

しかし、デジタルが進化しできることも多様化してきた今、プロジェクトで叶うことに対する期待も高まり、Webサイトに対する夢が広がっていくことが多々あります。夢が広がるのも期待してもらえることも、それ自体はとても良いことなのですが、あまり広がりすぎるのも困りもので、いざ運用する時につまずいてしまうのです。

現実的な視点でのやれることやできることを見極めていくのも、ディレクターの仕事の一つ。夢が広がるとワクワクして楽しくなってきてしまうのですが、上手にブレーキをかけながら進行していかなければなりません。

プロジェクトのゴールを見極める目と、上手なハンドリングがディレクターには必要だなと感じた今日でした。


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