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270 「人に読んでもらえる文章」を書ける社員さんは大切にしよう。(稲田)2022/12/22

「文章は書けますか?」と訊ねられたら大体の人は「書けます」と答えると思います。小学生も毎日書いていますもんね。宿題の日記とか。

「人に読んでもらえる文章は書けますか?」となると途端に難しい。Webコンテンツの難しさはそこにあります。同じ「文章」でも意味が違うので。

そして、中小企業の経営層こそ、そのマインドチェンジが必要だと思っています。「人に読んでもらえる文章」を書ける社員さんを評価するための評価基準を作るべきだし、社内にいなかったら社員育成の体制が必要で。「文章なんて誰でも書けるだろ」という意識のままだとWeb活用に向いていません。

企業の事業推進においてWebは手段に過ぎないので、「人に読んでもらえる文章を書ける社員さん」の評価基準を作る気もないしマインドチェンジをする気もないならWeb活用ではなく他の手段を模索した方がいいと思っています。「文章なんて誰でも書けるだろ」と思っている企業様は特に。向いていることをやりましょう。

…とSHARPの社員さんが書いたnoteを読んで思いました。文章がいいんですよね。読みやすいし、書き手の状況や思考も伝わるような。なにより面白い。「読んでもらえる文章が書ける」は無視できない武器の一つだなあと改めて実感。


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