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変化する"レシピの検索方法"(2022.04.14宮坂)

毎日の献立を考える労力よ。

一応主婦な私。
基本的に料理全般は私の担当です。
買い物もそうですが、献立を考えるのが正直めんどい時があります。
料理は好きな方でしたが、義務になると嫌になってくるものですね。
(なんでもそうですが・・・)

こんな時が、ほんとに・・・。
・とにかく時間がない(急ぎすぎて色々とミスる)
・明日の夕飯を仕込まなきゃいけない(旦那&子供のスキルを考慮)
・自分の食欲がない(これは滅多にない)
・休みの日の、3食自炊(片付けたと思ったらまたかよ・・・)

頼りはネットのレシピ

結婚して、私の自炊が義務化されてきたころには、クックパッドが主流となっていました。食材で検索すれば、多数のレシピがずらっと出てくる。
まさに救世主のような存在。

きちんと料理を習ったことがあるわけではないので、私の料理の基本は母です。中高生くらいから、母親の手伝いをする中で見よう見まねで覚えていく。
おそらくほとんどの人がそんな経験を経て、基本の料理スキルが身に付くのではないでしょうか。

クックパッドは救世主

長らくクックパッドにお世話になっていましたが、気づけば最近はあまり見なくなったなぁと。

数年前からクラシルなどのショート動画付きのレシピが台頭してきたせいでしょうか。この短い動画がまた工夫されていて、確かに見やすいのです。
テキストだけだと伝わりづらいことも、動画だとわかりやすい。

とはいえ、実はクラシルはそんなに使っていたわけではなく笑
テキストレシピ→短い動画レシピ という変遷があったなぁと思っただけです。

最近一番よく使うのは、SNS

TwitterやInstagramから流れてくるレシピ。
見た目でめちゃくちゃ美味しそうな料理が表示されると視覚で殺られます。私の導線としては、以下のような流れ。

Twitter上でおすすめ表示されるレシピアカウントを見る
→美味しそう。気になる。アカウントを見る。
→他の料理も美味しそう、簡単そうだし、作れそう
→とりあえずTwitterフォローする
→どうやらInstagramもある
→インスタもフォローする
→インスタから美味しそうな料理や食材からレシピを探す
→レシピを使う

レシピを探すのも結構手間だったりする。

個人的に思ったのは、クックパッドなどはレシピ数がとにかく多い。
食材でも料理名でも利用シーンでも、検索すれば無数のレシピが出てきます。これはメリットなんですが、時にデメリットでもあるような気がしました。多すぎる選択肢は、時に選ぶことがストレスになってしまったりする。

無数のレシピの中から、自分の希望とするレシピを選ぶのは割と時間もかかるし大変だったりします。
「さくっと目についたレシピ使えばいいじゃん。」と思うかもしれませんが、できればランキング上位のレシピで作りたい。失敗したくない。みたいな欲張りな思いがチラチラ出てきてしまい、なかなか選べなくなったりするのです。

なぜSNSのレシピが使いやすいのか

基本的に主婦は時間がない。
もはやレシピを探すのも手間。

そうすると、"間違いなく美味しそうなレシピをいつも投稿しているアカウント"から選ぶ方が、明らかに時短なのです。

お気に入りのアカウントをフォローしておけば、「あ、これ作ろう」とか「美味しそう」とか「こんな調理法あったのか!」みたいな発見もあり、SNSを見ていれば自然と目に入ってきて、『今晩はこれ作ろう』という意欲も湧いてきます。

ZOZOTOWNで「Tシャツ」と検索して探すより、お気に入りのショップからTシャツを選んだ方が、自分好みのTシャツに、より早く出会えるのと同じかなと。失敗も少ないし。

まぁ、そうはいっても、なんだかんだでクックパッドもまだまだ使います。
”特定の食材”から検索できるのは強いです。
でも、「これ作って食べたい!」というマインドになるのはSNSの方が多いかなぁー。

ということで、最近はインスタでレシピを検索することが増えてきているな。と、毎日料理をする中で、ふとそんなことを思ったのでした。

そして、最近のおすすめレシピはこちらです。

ハマごはん
https://www.instagram.com/hamagohan_r/?hl=ja

マカロニ
https://www.instagram.com/macaroni_news/?hl=ja

SNSじゃないけどリュウジさんのレシピも好きです。
酒飲みの作る至高シリーズはすごい。
リュウジのバズレシピ(Youtubeもあります)


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