vol.576 主催者は誰?って話。(稲田)2024/6/20
『リスキリング』をテーマにグロースXの松本健太郎さんと住友生命の岸和良さんによる対談コンテンツがとても面白かったです。
ぼくたちWeb制作および支援会社の多くはこの対談で語られる「丸投げされる側」なのでとても興味深く読みました。詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、個人的には下記の引用部分が印象的でした。
Web制作や支援業務はMTGが山のようにあって、プロジェクトを円滑に進めるためにも議事録をこちらが作って提供するのは当然だと思っていたのですが、視点を変えたら違うんだな…と思えたことも発見でした。知見やスキルの獲得を目的にしたら確かにそうなのかも。
とここまでをツイートしたら、グロースXの松本健太郎さんからお返事をいただきました。恐縮です。
いや、本当にその通りですよね。そういうことなんだよなあ…としみじみ思いました。Web制作時も「主役はあなたたちでぼくたちは黒子です」と何度も言ってきたのに行動が伴ってなかったなあ…と反省しきりで。同僚にその旨を話したら、「ちょうど今読んでいる本に同じようなことが書いてありました」と教えてくれたのがこちらの画像です。
システム開発とWeb制作は畑が違うと言えども、「おれたち、ピンクの中を全部やってたよね…」と目から鱗でした。どうやってこれを顧客に伝えればいいのかが次の課題です。難しそう。でもやらねば。
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