512 嬉しい悲鳴って、対応できなかったら嬉しくない。(稲田)2024/3/18
Web活用支援をしている製造系BtoBのA社様から「おかげさまで期待していたジャンルからの本気の問い合わせが増えてありがたいのですが営業部のリソースが足りなくなってしまって…。問い合わせ数を減らすことは可能でしょうか」とのご相談。うーむ。対応する手は幾つかありますが悩ましいところ。
先方の営業部長に「それは嬉しい悲鳴と捉えてもよいものでしょうか?」と訊ねたら「49%嬉しい悲鳴です。でも、お客様の問い合わせにスピーディーに応えられないのが心苦しくて…」と。ぼくも営業経験者なのでその気持ちはとてもよくわかる。そして、本来これは経営課題なんですよね。リソースの問題。
とはいえ、営業部の皆さんのお困りはよく分かったので共有いただいてありがたかったです。現状で考えられる対応策をいくつかお出ししましたが、営業部長も苦しそうでした。なにか良い対応ができるようぼくも考えたいと思います。嬉しい悲鳴って、対応ができなかったら嬉しくないんですよね。本当に。