今日は 県立医大附属病院にて 骨肉腫に関しての検査を受ける
今までの経緯をつぶさに観察しているひとは
僕が大体どこに住んでいてどんな人かということを想像していると思う
それはいいとして
僕の住む県は まるでオーストラリアにもした形をしている
そう言ってしまえば大概あそことわかるだろうけどあえて言わない
今朝
僕のスケジュールはタイトだった
昨夜もブログとNotoにかかりっきりで
ウィスキーをちびちびやりながらPCに向かっていた
大概集中していると時間の感覚が麻痺するが
僕の場合は半端ではない
若い頃は少なくとも2つのことを掛け持ちしながらの思考していた
例えば
本などはみんなもそうでしょうが
10冊ぐらいは並行して読んでいたりする
若い頃はいいが
段々とそういうやり方をしていると論理の欠陥が生じる
と言うのは
論理的に考えるのには区切りが必要であるにも関わらず
すべてのことに一区切りというものを持たずにいることは
生理的にも良くないからである
つまり糞詰まり状態になる
インプットばかりしていて
それを整理し
アウトプットを怠っていると
いつの間にか消化不良を起こすのは当たり前だ
あながちあることだと思うが
人に話に耳を傾けることを信条とする人は
とても素敵で魅力的に見えるが
実は思考の停滞をはらんでいる
より良い意見を探し求め続け
自分で考えることをしないで
いや考えていると錯覚して
いつの間にか言った人の議論の優劣を自分の中で考えることが
目的になってしまい
結論を出したのは自分だと言い張る
いかにも聞いた話で一番良さそうなものを
あたかも自分が考えたかのように錯覚し
私は
決めました
などと
まるで天下を取ったがごとくのたまう
この頃
巷では検討することをいかにも良いことだと言って
一国の重要人物になった方がいるが
彼などは
決めました
という人の部類であろう
取り巻きの官僚を
ほとんど財務官僚で固め
成長を阻害し続けていたZになびくのはいかがなものか
ごめんなさい話を戻します
今朝は食事を摂ることができなかった
と言うのは検査があったからだ
若い人は検査など身近なものではないだろうが
中年以降になるとそれは自分自身の問題と覚悟するべきだ
若い頃にありがちな
なんだか分からないが
それって俺に関係ないよ
他人事だから
という思い込みはいずれ自分の事となる
結論から言うと
腎機能の低下と鉄分の不足のための貧血があると医者に言われた
腎機能は抗がん剤治療の結果の副作用である
これはクレームを付けることはできない
前もってその危険性は十分と説明されていたからだ
でもこんなこと医者が言うって感じの話だけど
jbmk.567さん
ほうれん草とレバーを食べてください
知ってるって
でもなかなかリアルには食事のメニューとして
一人暮らしのみでは取り入れられない
プライドがあって海外産の特にC国のものは
どうしても手を付けたくないという思いが強い
実際そうである僕は買わない
まあいいとして
結論は転移はないということだ
次に足が腫れていたので
血栓があるかどうか調べられ
異常なし
若い頃から
双極性障害の予兆はあったが
体だけは丈夫なのが取り柄だったのに
50を超えてから
いきなりやってきたこの病
年間国内で300例ほどの人が骨肉腫にかかる
確率的には100万分の3ということだが
まさか自分がこれほどの確率の中に入るとは思っても見なかった
ちなみに双極性障害は100人に一人ぐらいいるという
結構身近な病気のはずなのだが
余り認知されていない
と言うか
その傾向が強い人が多いから
隠したがっているのだと邪推する
100万分の3と100分の1
この両者を兼ね備える確率のひと
それが僕です
すごいでしょう
などと冗談を言いますが
本人すごく悩んできました
しかしこの頃
なんだかこだわりが消えてしまっています
こだわりというのが執着心という意味で使われるなら
そうです執着心がなくなっているのです
あるがままでいよう
それが今の僕です
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