ザ・ノスタルジー活動顛末記 ②

こんにちは！平和男（たいらかずお）です

今は1987年、世の中はバンドブームでプロ、アマ
問わず様々なバンドがひしめき合って居ます

そこで私もバンドを始めようと思い立ち、メンバー
を募りましたが、どーも名前が災いするのか
良い人材と巡り会えずにいました

そんな時、不思議な出会いをしたのです！
john ben と名乗る未来からやって来た人が
軽トラの周りでアタフタしているのです

私は「大丈夫ですか？」と声をかけた所
彼はつらつらと不思議な話をし出し
面白そうなので、つい話し込んでしまいました

更に私の「バンドメンバーが集まらない！」
と言う悩みを打ち明けると彼は
「自分なら特定の国や時代を持たない
時を超えたメンバーを紹介出来ますよ！」
との事でした

呆気に取られながら軽トラ型タイムマシンで
連れて行かれたのが「いつ行っても黄昏時の街」

その街の至る所に有る「時空超越スタジオ」は
時空を超えて来た者同士が様々な表現活動を
行える場所です！

少しjohn ben氏とミーティングして
私は楽器が出来ないのでヴォーカルを
希望している事を伝えました

彼は「分かった、じゃあ楽器ができる人を
見つけてくるから、少し待っていて」と言われ
軽トラ型のタイムマシンで何処かの時代へ
行った様です．．．

それから彼が連れて来る様々な人々との
不思議な音楽活動が始まったのでした…続く。