「選択の彼方へ!」
初めての選択は、家業を継ぐ事を拒否し故郷を出るべく大学進学を選択しました。
しかし大学合格と同時に公務員試験も合格していて、先生やら親戚からの連日の説得に疲れ、大学行きを止め公務員になる選択をしました。
二年後、地元がどうにも居心地が悪く公務員を辞め都会へ出る選択をしました。
十年後、地元に帰る選択をしました。
今迄の選択を肯定も否定も、するつもりはありません。別な選択を選んだ自分がどうなっているのかは想像でしかなく、比べ様が無いからです。
選択に良否など有りませんし、要りません。一つの選択を一つの時期から見て結論付けるのは、安っぽいドキュメンタリーみたいです。
二十歳の選択を三十路から見るのと五十路から眺めるのでは、その意味合いは変わってくるのでしょうからね。
選択には良否を越えた可能性しかない。もしそれに意味付けがどうしても欲しいのなら
悩んで出した選択はどれも正解です
そして、これからの選択も…
と、でも思っていなさいよ!
そして、選択の彼方へ舞い上がれ!
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