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ブラインドサッカーを使ったまちづくり|さいたま市×JBFAの取り組み

今年2月に開催を予定していた「さいたま市ノーマライゼーションカップ2022」。残念ながら、開催地である埼玉県を対象とした、まん延防止等重点措置の適用期間の延長により、2022年大会の開催は中止となってしまいました。

本大会は、「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例」(通称:ノーマライゼーション条例)を推進するさいたま市と、日本ブラインドサッカー協会(=JBFA)が手を組んで共催する大会です。

さいたま市ノーマライゼーションカップ(=ノーマライゼーションカップ)は2013年に始まり、過去8回開催されています。

節目である東京2020パラリンピックが終わり、新たなスタートを切る日本のブラインドサッカー。ブラインドサッカーを通じて「誰もが混ざり合う社会を実現する」ためには何をしていくべきなのでしょうか?

長いあいだブラインドサッカーをボランティアとして支える平田仁志さんと、さいたま市を拠点とするブラインドサッカーチーム・埼玉T.Wingsでプレーする加藤健人選手による対談をお届けします。さいたま市民であるお二人と一緒に、さいたま市×JBFAのこれまでの取り組みを振り返ることで、ブラインドサッカーを使ったまちづくりについて考えました!

写真上・平田仁志さん/写真下・加藤健人さん

平田仁志さん:さいたま市在住。ボランティアとして10年以上、主にブラインドサッカーの大会運営に関わる。
加藤健人さん:さいたま市在住。さいたま市を拠点とするブラインドサッカーチーム・埼玉T.Wingsのキャプテン。ブラインドサッカー元日本代表。

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誰かの人生を変えるブラインドサッカーの力

ーーお二人はいつからさいたま市に住んでいるのですか?

平田:2003年からさいたま市に住んでいます。転職して東京に出てきたときに、義理の兄が埼玉に住んでいたので、私もさいたま市に引っ越しました。それからずっとさいたま市に住んでいます。

加藤:2013年からさいたま市に住んでいます。出身は福島で、筑波技術大学に進学して、東京で就職しました。はじめは東京に住んでいたのですが、当時から埼玉T.Wingsに所属していました。埼玉を中心にブラインドサッカーの普及活動などもしていくなかで、自分自身も埼玉に住んだほうが活動しやすいと思って、さいたま市に引っ越しました。

ーー平田さんはいつもボランティアとしてブラインドサッカーを支えてくださっています。ブラインドサッカーに関わり始めたきっかけを教えてください。

平田:ブラインドサッカーに関わり始めたのは2011年。当時の職場のすぐ隣で大会があったことがきっかけです。もともと視覚障がい者がやるサッカーということで、テレビで観たことがあって。近くで試合があるので観戦に行きたいとJBFAに連絡したら、ボランティアもやってみませんか? と誘われて、ぜひ! と(笑)

そのときに、選手たちのプレーを観て衝撃を受けました。ブラインドサッカーって、目が見えない人がやるレクリエーションのようなものだと思っていたんですけど、ガラッとイメージが変わりました。これはアスリートのスポーツじゃんって。当時は葭原滋男さんと落合啓士さんのプレーが印象に残りました。

ーーそこからブラインドサッカーにハマっていったんですね。

平田:2011年に仙台で行われたアジア選手権のボランティアにも参加しました。ロンドンパラリンピックの出場権がかかった大会で、日本代表が韓国代表に勝ったときには心がざわざわしました。その夜、仙台駅で一人帰りのバスを待っているときに感情が溢れて号泣していました(笑)

加藤:仙台での韓国戦には、僕も日本代表として出場していました。やっぱり自分たちのプレーを観てそんなふうに思ってもらえると、選手としてはとてもうれしいです。大袈裟かもしれませんが、自分たちのプレーを観て人生が変わるというか。ブラインドサッカーにはそのくらいの影響力があるんだなと感じました。

「ブラインドサッカーってすごい」のその先へ

ーーさいたま市が、2011年に政令指定都市で初めて制定したノーマライゼーション条例は「誰もが地域で共に暮らしていくため」の条例です。ご家族、同僚、ご友人など、お二人の周りの方々は、この条例のことをご存知でしょうか?

平田:残念ながらほとんど知られていないと思います。私や私の家族は、ノーマライゼーション条例があってノーマライゼーションカップが開催されているという成り立ちがあって、この条例のことも知っていますが・・・・・・。

加藤:妻に聞いたら「さいたま市報に時々載っている」と言っていました。ただ、ノーマライゼーションカップ以外にノーマライゼーション条例が全面に出るイベント等は少ないですし、私もノーマライゼーションカップがなければ条例の存在を知らなかったと思います。

平田:加藤さんは、さいたま市にノーマライゼーション条例があることで、具体的に助かっていることはありますか?

加藤:ブラインドサッカーの話になってしまうんですけど、ノーマライゼーションカップが開催されるのはノーマライゼーション条例のおかげですよね。ノーマライゼーションカップの告知で、メディアに紹介してもらったり、学校で体験会をしたりイベントをしたりする機会をいただいています。少しずつ、さいたま市の方々にブラインドサッカーを知ってもらえてるかなと思います。

しかし、ブラインドサッカー以外のところでは、ノーマライゼーション条例によるメリットを実感する場面は正直あまりないです。

ーー加藤さんは、日常生活で知らない人から手引きの声をかけられることは、どのくらいの頻度であるんですか?

加藤:信号を待っていて「青になりましたよ」とか、電車に乗ると「座りますか?」とか、ちょっとした場面で声をかけていただくことは結構あります。

街中で歩いているときに「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけられるのは、1年間で10回もないような気もします。

ーー街中を歩いているときに声をかけれらることが年に10回もないというのは、平田さんが想像するより多いですか? 少ないですか?

平田:年に10回もないというのは、なんとなく想像通りだと思いました。でも、ほとんどの人は、困っている人を助けてあげたいと思っていないわけではなくて、どう声をかければいいのかわからないのだと思います。

私がブラインドサッカーに関わって一番良かったなと思うことは、視覚障がい者への話しかけ方がわかったことなんです。いつどのように手引きをすれば、当事者が助かるのかを実際に体験することができたので、日常生活でも視覚障がいのある人に声をかけやすくなりました。

加藤:素晴らしいですね。ブラインドサッカーがそういうことを知るきっかけになればいいなと思っています。

ただ、ノーマライゼーションカップを開催して試合を観てもらうだけでは「ブラサカってすごい」とは思ってもらえるかもしれないですが、障がいについて理解してもらうことやノーマライゼーションの考え方を知ってもらうことは難しいと思います。

ノーマライゼーションカップでブラインドサッカーを知ってもらった後、その先にどうつなげていくかが重要です。

ーーたしかにノーマライゼーション条例があることで、始まることは確実にある一方で、その先にどうやってつなげていくかという視点は大切ですね。その先につながる活動として、加藤選手がこれまで取り組んできて、成果があった取り組みはありますか?

加藤:さいたま市教育委員会が「夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業」という事業を実施していました。さいたま市にゆかりのあるアスリートや文化芸術の方が「未来(みら)くる先生」という講師として、小・中学校に講演に行くもので、私はブラインドサッカー選手としてさいたま市の学校で講演の機会をいただきました。そこで、視覚障がいについての話や、自分のブラインドサッカー人生で感じたことを子どもたちに伝えることができました。

ーー加藤選手はブラインドサッカーを通じて、どんなことを子どもたちに伝えているのでしょうか?

加藤:障がい者への理解といった話ももちろんありますが、それ以前に「人それぞれの違い」「コミュニケーションの大切さ」をブラインドサッカーを通じて伝えています。

ブラインドサッカーの体験会をするときは、アイマスクをつけて見えない体験をしてもらうだけでなくて、アイマスクをつけた相手に対してどのように物事を伝えるかの体験も必ずしてもらっています。これはブラサカではガイドやゴールキーパーの役割に似ているんですが、「見えない人に伝える」体験をしてみると、たくさんの気づきがあります。

自分ではAと伝えたつもりだったのに、アイマスクをつけた相手はBだと思っていたり。視覚を閉じて人とコミュニケーションを取ると、言葉の受け取り方は人それぞれ違うんだ、ということに気づきます。自分の当たり前が相手にとっては当たり前ではない。それを肌で感じる瞬間です。

そのような体験を通じて、相手のことを想像して考えることや、コミュニケーションの取り方を考え直すきっかけになればいいなと思っています。

「見えない人に伝える」体験をする子どもたち

ーー平田さんは、初めて「見えない人に伝える」体験をしたときはどう思いましたか?

初めて「見えない人に伝える」体験をしたのはブラインドサッカーではなくて、とある劇場で視覚障がい者を誘導するボランティアの研修を受けたときでした。

そのときに講師の方から「『これ』とか『そこ』とか相手も見えている前提の言葉を使いすぎてる」という注意を受けました。

たしかに見えない人が「そこに段差ありますよ」と言われても、どこに・どのくらいの高さの段差があるのかは全く伝わらないなと気づきました。

「1m先に何センチくらいの段差があるよ」とか具体的な情報を言うことで初めて”伝わる”んです。

人になにかを伝えるには、相手に対して想像力を働かせなければいけないということを改めて感じました。この経験は、その後のブラインドサッカーのボランティア活動にも生きてます。

障がい者の「できる」を理解し合うコミュニケーションを

ーーノーマライゼーションの考え方とブラインドサッカーの共通項はどこにあると思いますか?

加藤:ノーマライゼーションの「障がいの有無に関係なく、誰もがともに暮らす」という考え方は、まさにブラインドサッカーのコート内の状態に似てるなと思います。視覚に障がいのない人もガイドやゴールキーパーだけでなく、アイマスクをつければフィールドプレーヤーとして出場することもできます。障がいのある人もない人も、一緒にプレーできるスポーツです。

コートの外でもチームメイトとはそんな関係です。私は埼玉T.Wingsというチームに所属していて、チームには晴眼者も多くいますが、普段の生活でも他のメンバーは、私に対して目が見えないからといって気を遣うことはありません。目が見えないからすべて手取り足取りやってくれるのではなくて、私がちょっとつまずきそうとか、ぶつかりそうとか、そういうときだけ最低限のことを言ってくれる。そんな関係性です。

ーーそのような関係性はノーマライゼーションの観点でも大切になってくると思います。日本におけるノーマライゼーションの課題の一つに「健常者と障がい者が共に暮らす仕組みが整っていない」ということが挙げられています。その原因には、健常者が障がい者に対してどのように接していいかわからないということに加え、障がい者が自分の「できること」をうまく伝えれていないということもあると感じます。障がい者の「できること」を理解して、適度な配慮をもって関わり合うことが望ましいように思います。

加藤:そうですね。何ができるのか、どんな配慮があるとうれしいのかは人それぞれです。だから、日頃からコミュニケーションを取って、お互いを理解することが大切です。

チームメイトと喜ぶ加藤選手

工夫をすることで、目が見えなくても、育児のなかでできることが増えた

ーー加藤選手の日常生活の話をうかがいたいと思います。

平田:少し話が戻りますが、街中で知らない人から手引きの申し出を受けたとき、加藤選手は積極的に手引きを受けますか? 少し抵抗がありますか?

加藤:その時々で違いますね。いつも通っていて慣れてる場所を歩いているときは、声をかけていただいても「大丈夫です」と言います。

初めて行く場所や、迷ってるときに声をかけていただけると、とても助かります。

ーーその人が実際に困っているかどうか判断することって難しくないですか?

加藤:目が見える、見えないに関係ないですが、困っている人ってなんとなくわかると思います。立ち止まってウロウロとしている人は困ってる可能性が高いですし、逆にスタスタ歩いている人は基本的に困っていないはずです。

平田:たしかに目が見える人でも迷ってそうな人はなんとなくわかりますね。私は毎朝通勤のときに、同じ電車に乗る白杖を持った人がいて。同じ駅で降りるので、最初のうちは声をかけていたんです。でも、毎回「大丈夫です」とおっしゃっていて。あ、そうか毎朝通って慣れているから、声をかけなくていいんだなと気づきました。最初のうちは断られてショックを受けていたんですが(笑)

加藤:でも、声をかけちゃいけないわけではないので。手引きが不要なときは「大丈夫です」と言いますし。声をかけないよりも、声をかけるほうが絶対に良いんです。

ーー平田さんが白杖を持った人に声をかける基準は何ですか?

平田:よほど大丈夫そうな人以外には、基本的に声をかけるようにしています。

ーー加藤選手にはもうすぐ3歳になる息子さんがいらっしゃいます。今日も保育園のお迎えに行かれたとのことですが。

加藤:はじめは自分自身も、子育てで何ができるのかはわからなくて。保育園の送り迎えもたまに行ってただけだったんですが、コロナがきっかけで私が迎えに行ける日が増えました。

ーー保育園のお迎えのときに、視覚障がいが理由で困ったことはありますか?

加藤:保育園では子どもたちの靴箱や棚がたくさん並んでいて、名前は書いてあっても読めないので、どれが息子のものなのかがわかりませんでした。なので、うちの息子の靴箱や棚にだけ立体的なシールを貼って、どれが息子のものなのかを触ってわかるようにしてもらいました。

他の子どもたちからすると「加藤くんの靴箱だけシールが貼ってあってずるい」ってことになっちゃうんですが、その事情は保育園の方にも理解してもらっています。

ーーシールを貼る工夫があることで、視覚に障がいがある加藤さんも保育園の送り迎えがスムーズにできるようになった。これはノーマライゼーションにおいて重要な考え方だと思います。

加藤:たしかにそうですね。育児のなかで、目が見えなくてもできることが増えたのはとてもうれしいです。

平田:さいたま市は全体的にバリアフリーが進んでるような印象がありますが、加藤さんの実感としてはいかがですか?

加藤:ありがたいと思うのは、信号機が鳴る横断歩道が多いところですね。あと、区役所とかも音声案内がしっかりとしています。さいたま市は視覚障がい者も歩きやすい街だと思います。

ただ、さいたま市に限りませんが、最近は街中にタッチパネルが多くなっています。コンビニのレジでもタッチパネルの操作が必要になっていて。ボタンがないと、視覚障がい者には操作が非常に難しいのですが。

ーー多くの人にとって便利なものであっても、なかには不便を感じる人もいるということですね。

加藤:少し話が違うかもしれませんが、点字ブロックは視覚障がい者にとってなくてはならないものである一方で、車椅子やベビーカーを使う人にとってはスムーズな移動の妨げとなります。

誰もが住みやすい街をつくるには、想像力とお互いを尊重する姿勢をもって、街のみんなでしっかりコミュニケーションを取りながら最適な形を探っていくしかないと思います。

ブラインドサッカーでみらいをつくるために

ーーノーマライゼーションの街づくりのためにも、加藤選手は今後ブラインドサッカーでどんなことをしていきたいですか?

加藤:さいたま市の良さは、やはり「サッカーの街」だということです。そういう意味でもブラインドサッカーが合っていると思います。さいたまのサッカーファンの人たちと一緒にブラインドサッカーも盛り上げていければ、どれほど大きなパワーになるんだろうと想像します。

埼玉T.Wingsも、さいたまのサッカーチームと連携していろいろな取り組みをしていきたいです。

ーー平田さんが今後のJBFAに期待することを教えてください。

平田:ブラインドサッカーの競技人口の増加や代表チームの強化もさることながら、やはりJBFAのビジョンである「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会」の実現に向けての活動に期待しています。スポ育やOFF T!MEのようにブラインドサッカーを切り口としたプログラムの展開で、社会のマジョリティに気づきを与えてほしいです。

私自身は、もちろんブラインドサッカーの大会や体験会を支えるボランティアも続けながら、JBFAの組織そのもの、事業活動全体を支えるような面でもお手伝いができればと考えています。

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編集後記

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ブラサカマガジン担当の貴戸です。日本におけるノーマライゼーション実現の課題として、地域社会で障がい者を受け入れる体制が整っていないことが挙げられます。言い換えると、地域住民一人ひとりが障がい者とともに暮らす準備ができていないということです。

それでは、ブラインドサッカーには、一個人の日常の行動を変えるほどの力があるのでしょうか?

答えはイエスでもありノーでもあると思います。

初めてブラインドサッカーの試合を観戦した人からは「あまりの激しさに視覚障がいのイメージが変わった」という感想を多く聞きます。スピード感あふれるプレーを魅せる選手たちの姿は、「障がいがある=できない」という固定観念を取り払ってくれます。

しかし、それだけではノーマライゼーション実現のために必要な、一人ひとりの日常における行動変容にはつながりません。

ブラインドサッカーを観るだけで立ち止まらずに、もう一歩深くブラインドサッカーに関わることで、行動変容のきっかけを得ることができます。

ブラインドサッカーの現場は「視覚障がい者と健常者がコミュニケーションを取りながら、ともに考え続ける」場面で溢れています。

視覚障がい者と健常者が一緒になにかをするときに「見えなくても○○はできる」「××はこんな工夫があればできる」「△△をするときはこういう声かけがあるとうれしい」というコミュニケーションが会話のなかで生まれます。もちろん何ができるか、何をしてもらったらうれしいかは、人によって異なりますし、正解はありません。だからこそ、新たな発見や気づきがあります。

そんな「視覚障がい者と健常者がコミュニケーションを取りながら、ともに考え続ける」経験を、一人ひとりが日常生活に持ち帰ること。それができれば、ブラインドサッカーを通じて、一個人の日常の行動を変えていくことができるのではないかと思います。

皆さんも、体験会への参加地域のクラブチームのサポート大会運営のボランティア毎月1,000円の寄付などのなかから、自分に合った方法でブラインドサッカーに関わってみてください!

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