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小説の発表の場を広げるために

これまで書いてきた小説は、すべて電子書籍としてKindleで出版してきましたが、この「Kindleという枠の中だけ」で小説を書き続けるには、限界を感じてきました。

そこで、数ヶ月前から考えていたのは、一度、初心に帰ってみるのと同時に、小説の発表の場を広げてみよう!でした。

■どこに広げる?

色々と考え抜いた結果、二つの理由で投稿サイトに決めました。

①無料公開の経験
小説を書き始めた頃は、短編小説を無料公開していた。

②投稿サイトでの各コンテスト
投稿サイトでは、常に何らかのコンテストをやっている。
出版社の文学賞とは違い、応募の締め切りから結果が出るまでが早い。
また、長編だけではなく、短編を応募できるものがあり、結果の出たコンテストの総評を読んでいると勉強にもなる。

過去に、私も出版社の各文学賞に何度か応募したことがありますが、その時に、ちょっとしたことが起こりました。
(詳しくは、別の機会に書きたいと思います)

■どの投稿サイトにする?

現在は、いろいろな投稿サイトがありますね。
私の書く小説は、異世界でもラノベでもなく、BLでもない、ホラーを中心としたエンタメ小説。

有名な投稿サイトの小説をザッと見ていくと、次の二つが妥当かなと思い、さっそく登録!

[エブリスタ]

[NOVEL DAYS]

今後の新作は、短編を中心に上記のサイトに投稿していき、Kindleでの新規出版はしばらくお休み。

これまで、半年で長編1冊というペースで書いてきましたが、今後はコンテストのお題に合う短編をチョコチョコ書きながら、じっくりと長編を書いていくのも面白いかもしれない。

ちょうど今、エブリスタで「最恐小説大賞」を開催中ですが、今からでは間に合わないので、来年に開催されるであろうこの大賞に向けて、最初の長編を書いていこう。

ただし、Kindle出版してきた小説の印刷本を作る!という作業がまだ途中なので、長編の執筆は残りの作業を終えてから。

■投稿作品について

最初はテストがてら、Kindleで無料配信している「ウズメの木」を二つのサイトに投稿してみました。

KindleのKDPセレクト(読み放題)に登録している作品は、そのデジタル版をほかのサイトでは販売できませんが、この「ウズメの木」は、KDPセレクトに登録していないのでOK。

次に投稿したのは完全新作で、エブリスタの「超・妄想コンテスト ~お迎え~」にも応募しています。

※本日からNOVEL DAYSにも投稿します。


次回は[実際に投稿サイトへ作品を投稿してみた感想]について書きたいと思います。

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