20歳若手起業家が『人生を変えた9つの習慣‼️』⑤自責と他責の”2つ”を使い分ける。
こんにちは
20歳若手起業家Xです。
今回は『人生を変えた9つの習慣』⑤を伝えたいと思います。
それではどうぞ↓↓↓
みなさんは、ストレスやトラブルがあった際自責にしますか?
それとも、他責にしますか?
他責は良くないと多くの方は思うでしょうがそのマインド間違えています。
それぞれの方法に長所と短所があります。そして、状況などに応じて判断をして使い分けていくという事が人生を変えたと僕は思います。
今回はこの「自責・他責」の使い分けについて書いていきたいと思います。
ストレスへの反応は大きく言うと”3方向”になります。
ストレスがあった時、人によっては自分の責任と思うことがあります。
これを「自責」と言います。人によっては、これは相手の責任だと思う事
があります。これを「他責」と言います。また、人によってはどちらのせいでもないと思う事もあります。これを「無責」とに言います。
まとめると、ストレスへの反応の方向は”3つ”
・「自責」は自分の責任だと思う。
・「他責」は他者の責任だと思う。
・「無責」はどちらの責任でもないと思う事です。
自責は「結果の責任が自分にあると思う」事です。
「自責」「他責」二つのメリット、デメリット
<自責のメリット>
これはまず結果を振り返って学ぶ事で、学習や成長、問題解決につながる面があります。そして、相手を攻撃しない事で、場の心理的安全性を保ちます。そして、一般的に「社会的には望ましい」と評価されやすい面もあります。
<自責のデメリット>
これはやり過ぎると自己肯定感が低下する事があります。そして「悪意がある相手」に利用・搾取されやすい弱点があります。そしてかかるストレスが強く、過度にやり過ぎるとうつ病などのリスクが生じます。
<自責を2つに分けると>
この自責、大きくは2つに分かれます。
一つは「反省」、これは過去を冷静に振り返って、今後に生かしていく事です。
もう一つが「後悔や自己攻撃」、これは過去の事に感情的に反応し、時に自分を攻撃する事です。
一方、他責のメリット、デメリットは
<他責のメリット>
まずはストレスを溜めずに発散できるという面がある所です。そしてある種コミュニケーションで支配的・優位に立ちやすい面が指摘されます。そして、理不尽な要求などからある種「自分を守りやすい」正当防衛しやすい面があります。
<他責のデメリット>
逆に「直面して何かを学ぶ」事は非常にやりづらいです。そして、他者の尊厳を壊す場合があり、その点には注意が必要です。その結果、人間関係や信頼が悪化してしまうリスクがあります。
結局、「自責」「他責」どちらを使えば良いの?
『結論』、基本は「自責」ですが、状況等で使い分ける事が僕の人生を変えた
大きな要因でもあるので柔軟に対応できる能力が多少は必要でしょう。
<基本は「自責」>
物事・問題があった時の基本は問題解決になり、そのためには「直面」と「改善」が必要です。無理ない範囲で、先ほどの中で「反省」の形で冷静に「自責」の方法を取る事が大事です。
ただし、「自責」には一部弱点があります。一つは「相手に悪意がある時」
もう一つが「解決が難しい問題の時」です。
悪意には他責で対応する必要があります。どうしても「悪意ある他責」に「自責」で応じると、自分が潰れてしまうので、「責める」「責められる」の悪い形が固定化してしまうおそれがあります。
特に尊厳を脅かす「悪意の他責」の場合は、その違反に対してはしっかり「他責」で応じていく必要があります。
ただし、他責は濫用するとデメリットが大きいので、必要な時に絞る事が大事です。
「柔軟性」が必要不可欠。
改善等が可能な事は、基本的には「自責」その中でも「反省」を取っていきます。解決困難な事に関しては、「無責」のポジションを取っていきます。例外的に相手に「悪意」あり尊厳を脅かされる時は、「他責」での対応が必要になります。
自責、他責を使い分ける際、多くは「人間関係」だと思います。
自分中心に世界は回っている。心の狭い人間もいるもんだなと
このマインドでいると少しは楽になります。
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