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「インターは個性を伸ばす 日本の教育は個性を潰す」は本当か

日本の小学校にお子さんを通わせているお母さんたちによく言われるのが

「インターって、個性をすごく大事にしてくれるんでしょ?
いいよね。
日本の教育ってさ、やっぱり出る杭は打たれる…じゃないけどさ…」

こんな意見です。

これは特に、日本と欧米の教育を比較した時に言われることかもしれません。

欧米の教育のイメージは、

勉強もスポーツものびのび自由にできる
自分の「好き」を伸ばしてくれる
全部の教科オール5を目指すよりも、何かに特別秀でていることを良しとする

こんなイメージかもしれません。


国内外のインターナショナルスクールに通って早7年。
(シンガポールのインド系インター、日本のインド系インター、日本の男子校インターの3校です)

色んな学校、色んな先生と出会ってきました。

今日は日本でよく議論になる、
「日本の教育は個性を潰し、インターは個性を伸ばす」

について、いろいろぶっちゃけトークをしてまいりたいと思います。

できれば皆さんにお届けしたいのですが、我が家のプライベート情報なども多く含まれるため、ここからは有料限定とさせてくださいませ (->_<-)


同じインターでもインド系、キリスト教系男子校、アメリカンスクールとでは全然違う

インターナショナルスクール… この響きってなんか自由闊達なイメージがあるかもしれません。

しかし、インド系のインターと、今のミッション系インターとでは、同じインターでも全く性質が違います。また、アメリカンスクールとも全然違うので、ちょっとそこを説明してみたいと思います。

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