万引き事件に巻き込まれて"生きる"ことと真剣に向き合えた

どうも…‼︎
デアです(o|o)

タイトルを見てこの記事にたどり着いたあなた。

そう。
この記事を書く3時間前に万引きを間近で見て、暴行を受けました。

と書いてしまえば「大変だったね」と終わって
しまうのはもったいないと思ったので、
そこから感じて得たことを記事にまとめたいと
思います…‼︎

特に、日常をあたりまえに過ごしている方に、
少しでもこの記事が役に立ったら幸いです✨

よろしくお願いします(o|o)/

1. 命の重みを日々、感じていますか？

人間は危険時こそ、そのありがたみを知る

命の重み…

何気なく生きている僕たちにとって、
たまたま入った喫茶店で犯罪に巻き込まれたり、天災で職を失ったりなど、
突如、この"命"を自分の中に感じざるおえない瞬間があると思います。

こういう生命の危機に晒されながらも、
僕たちは生きているという事を倫理学で
"限界状況"を経験するまたは、"現存在"というらしいです。

"限界状況"というのは、先ほど言った自分の生命の危機に関するような経験、苦悩などを指していて、自分達はこのような状況にさらされることで初めて、自分の存在を感じることができることをドイツの哲学者ハイデガーと、ヤスパースは説きました。

裏を返せば、このような状況を体験しないで
日々をあたりまえのように生きている人達は、
この"現存在"、つまり、命の重みに気づきづらいということです。

そのような人達をハイデガーは、
"ダス・マン"と呼び、人間本来の姿ではないと
言っております。

だからこそ、
命の重みを日々感じることって辛いことですけど、人間本来の姿を保つ上では大事なことなんです。

自分が今回、巻き込まれてしまった
万引きの事件現場にてこの"現存在"の大切さを
心から感じました。

2. 現存在、限界状況を経験するにはどうしたら良いのか？

1日、何かしらのリスクを負わせる

今回の万引き事件を受けて、
自分があなたに訴えたいことは、
命の大切さを日々感じることの重要性だったんです。

そのヒントとして、先ほど、
ヤスパース、ハイデガーの用いた"限界状況"を
感じることで、自分の"現存在"を初めて意識することができるという考えを使いました。

こういうことができないと、
自分の命の重み、ありがたみを感じることができず、死んでいってしまうということです😭

"それって、あるいに不幸ではありませんか？"

もちろん、日々、自分を命の危険に晒すような
行為は良くないとは思ってしまいます。
それでも、
人間が生きる上では欠かせないことだと思うんです。

プチな限界状況でも良いので
人間本来の生き方を少しでも取り戻すためにも
そんな環境作りを勧めたいと思います。

命の重みを感じるために、

🔥 1日に必ずやる締め切りを作る、約束する
🔥腕立て伏せを限界までやってみる
🔥サバイバルの本を読む
🔥嫌な事や苦手な事に挑戦してみる
🔥禁欲(食欲、睡眠欲、性欲)をしてみる
などなど…

どれもこれも避けたいことですが、
堕落してしまった時こそ、
プチ限界状況を作って、命に感謝しましょう✨

辛いですけど、
これで、少しでも人間本来の生き方を取り戻せるはずですg(o|o)q

　🚨鬱の方は絶対にやってはいけませんよ🚨

最後に: 生きることは"痛み"や"苦しみ"と向き合うこと

生きる事はまことに苦しく辛い。
世を呪い、人を呪い、それでも生きたい。

ーもののけ姫 病者の長よりー

今回、万引き事件を受けたことで
人間にとっていかに"苦しみ"や"危険な事"が
大事であることがわかりました。

あるいに、
人が命の重みを感じる上で、
貴重な体験をしたということです。

自分はこんなメッセージを伝えるなんて、
3時間前は予期もしていませんでしたが、
色々と考えて出た結論がそれでした笑

あなたも今まで、これからを生きる上で、

「なんでこんな辛い目に遭うんだよ😫」
「死ぬかと思った😖」

という経験が何度もあり、遭遇することでしょう。

それでも

自分が本来の生き方を取り戻す上で大事なことだと振り切って、前を進んでください😭

それでは、またお会いしましょう！

デアッ( o|o)／～

【参考文献】

https://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_rinri/archive/rinri_33.pdf

「現代の実存哲学」

《出典画像》

https://m.youtube.com/watch?v=7kPRKgVX9LQ

【歌詞を直訳で】 命に嫌われている。
【描いてみたら大変な事になった】