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デアのサイエンスアート作品〜第四章 作品の完成〜

こんばんは…!!
デアです\(o|o)

本日はなんと!
サイエンスアート作品の完成について
でございます
😂

ということで↓↓

上にある"青丸の段階"を
投稿したYouTubeから画像を引用して、
説明したいと思います!

よろしくお願い致します🙇🏻‍♂️

※この記事は私、デアが
サイエンスアート作品を作るまでの過程を
紹介する"シリーズ構成"となっております!
今回は1、2、3と続いて4章です。

1. 禁断の果実を齧った私たちは後戻りはできない。進もう。(見せ方)

この作品のテーマコンセプト
改めて紹介したいと思います…!!

〜〜〜〜〜           〜〜〜〜〜

テーマ: 矛盾、相反する物達

表現方法: マイコン、DNA、頭蓋骨、LED
     動画編集ソフト

コンセプト: 人間の抱える様々な矛盾や、
      相反する物達を受け入れて、
      世界に蔓延している問題と
      しっかり向き合うことの
      "必要性"を訴える

〜〜〜〜〜〜         〜〜〜〜〜

このように、矛盾と相反をテーマに掲げ、
私達は矛盾、相反した物を抱えながらも、
世界中に蔓延する様々な課題と向き合っていかなくてはいけないということを作品で訴えようとしました。

そこで、まずは頭蓋骨を映しました。

色々な角度から頭蓋骨を見せます。

特にこだわった部分はないのですが、
後々のことを考えて、
無音で頭蓋骨を見せ続けるという
緩急の"緩"を出すようにしました。

そして、頭蓋骨の頭の蓋を外します!

頭の中には…

私たち"人間"も、猿や鳥など共通した
生物としての証を持っているということで、
本当に小さいのですが…
DNAのストラップが入っております!

人間も他の生物と同じように、
野性的な本能を持っている生物なので、
原始的な"生命の象徴"としてDNAを入れました。

しかし、状況は変わります

この頭骸骨にリンゴを食べさせます…!!

他の生物とは違って人間は、
他人とコミュニケーションをして、
共感することを大切にしている生き物です。

それを可能にする"知性"、"論理"の象徴として、
禁断の果実を登場させました。

これは、まさに…
旧約聖書で有名なアダムとイヴの話に出てくるあのリンゴです。

頭蓋骨にリンゴを噛ませると…

不気味な音と共に、エフェクトが入ります。
そして…

赤く発色します!!

人間の抱える"知性"、"論理"の象徴とは、
言葉や文字、
そして、それらをつなげる論理的な表現など…人と共感するために発達した"人工物の象徴"として、マイコン(マイクロコンピュータ)を頭の中に追加しました。

頭の中には、赤色LEDがマイコンを通して、
発光しております。

こんな感じで人間は、
禁断の果実を食べたことにより、
先天的な生命としての側面と、
後天的に生まれたコンピューターのような側面"二つ"を併せ持つ存在になったことを
リンゴと同じ色の赤色に発光させることで伝えようとしました。

私達が日々抱えてしまう苦悩は、
このように相反、矛盾した物が人間の中に
多く備わっているため、
私達はそれらを受け入れて、
常に可能性を考えて生きていかなければいけない生物であることをアートで表現しました(o|o)

そういう意味で、タイトルの
後戻りはできない。進もう。ということです!

以上が、
「禁断の果実を齧った私たちは後戻りはできない。進もう。」
の見せ方の紹介でした\(o|o)

2. めーいっぱい(見せ方)

こちらも作品のテーマコンセプト
改めて紹介します!

〜〜〜〜〜〜         〜〜〜〜〜〜

テーマ: マキュリズム、人間の本質

表現方法: 発泡スチロール、目玉、水おけ
     噴水ポンプ、動画編集ソフト

コンセプト: "フェミニズム"という言葉が
      流行りすぎて、
      男女平等のつもりが女性至上主義
      になっていないか?
      という議論を巻き起こす

〜〜〜〜〜〜         〜〜〜〜〜〜
このように、
マキュリズムに人間の本質も
テーマに加え、男女平等に対する新しい見方を
提起できるような作品を目指しました。

いきなり、私が乳を抱えて登場します(^_^;)

はい…
くっついている"無数の目玉"は、
女性の乳房が多数の人間の目をひきつけ、
人々の主観というフィルターを通して見えているということを表現したくて、つけております。
ここからこの世の全ての物はその人の主観の数だけできていて、
それらを合わせた物が、
この世界の全てではないのか?といった
"人間の本質"というテーマに繋がるような造形にしました。

そして…

乳汁ブシャーーー!!

という展開に持っていきます(汗)

ちなみに、自分の目に入ってます(笑)

乳房を模した何かを抱えて、
そこから乳汁のような何かを発射する。
それを男性である私がやる。
これら全てのことが、
マキュリズム、そして、男女平等への向き合い方を再考する機会を促しております。

ちなみに、
横に左から青色、白色、赤色のペンライト
がおいてあります。
これは雰囲気でつけているのも理由の一つですが、赤が"女性"で、青が"男性"を表しており、
真ん中に白を置くことで、
男性だから青、女性だから赤というような
考え方を白紙にしよう
ということで
光を変えて置いております。

以上が、
「めーいっぱい」の見せ方の紹介でした\(o|o)

最後に: これはアートなのか?

初まりと終わりは常に同じところにある

第五章(最終章?)では、
次の段階である
"作品の解説"に移りたいと思うのですが、

ほぼ解説しちまった…

ということで、作品の解説ではなく、
作品の講評をしたいのです…!!

そのため、
ここからはこの記事を読んでいただいている
"あなた"の意見が私の作品への評価に繋がる
と思います。

結局、
作品がアートかどうなのかは
私ではなく、他の人の手によって決まるところがアートの世界では普通なようで、
サイエンスアートもアートの明確なルールに乗っていると考えれば、そこに基づいて決められるのでしょう。

そのため、最初の段階として、
作品を見た"あなた"の意見をぜひとも
お聞かせください🙇🏻‍♂️💦💦

次回の作品の講評編の記事を書く上で、
参考にさせていただきます…!!

サイエンスアート作品を作り続けていく上で、
協力していただけると大変ありがたいです😌✨

それでは、デアは再び、
"サイエンスアート"とは何か?という旅
出るため、夏休みが終わるこのタイミングで
一つの幕を閉じたいと思います✨✨

noteはこれからも続けていくのですが、
学校や就活の課題が影響して、
投稿が止まってしまうことがあるかもしれません😖

それでも、
"あなた"とnoteで繋がる幸せを知ってしまった私は、必ず戻ってくると思います。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました🙇🏻‍♂️✨✨
ぜひとも、感想をお聞かせください💦

それでは、またお会いしましょう!
デアッ( o|o)/~

【投稿した動画】

 【サイエンスアート作品】"男女平等"∞人間の抱える"矛盾と相反"

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