自分に自信を持つと、人の目をあまり気にしなくなった。
こんばんは、Li huaです。今日も一日お疲れ様でした。
今日は1か月ぶりにバイトが始まり久しぶりに色んな人に会った時に感じたことをお話しします。
久しぶりに不特定多数の人と会って。
もちろん、まだウイルスは絶滅していないので一か月ぶりの電車や沢山のひととあうのはどきどき・緊張しました。
でもそれと同時に感じたのが、「周りをあまり見なくなった」ことです。
私は周りの目を気にするタイプ。
私は大学やバイト、私生活すべて周りの目を気にして生きてきたタイプの人間だと自負しています、、。(外見・中身関係なく。)
なので結構人と比べてしまうことが多く、良い意味でも悪い意味でも周りの環境(人・流行り等)は「私」に影響を与えてきました。
電車に乗っていても「あの人私のことみてる。なんか変だと思われてるのかな?」とか、部活の発言でも「あれ、なんだか私すごいみんなと離れてる?すごく疎外感をかんじるなぁ」とか思ったりして、結構マイナスな面で過剰に捉えてしまっていました。
本を読んだ。
でも、今日は電車に乗っても人の目は全然気にならなかった。
久しぶりだったからというのも理由としてあるけど、
多分理由は「本を読んだこと」。
その本とは、植西聰(うえにし あきら)さんの
『平常心のコツ』(2013年自由国民社)です。
平常心=心の安定
”平常心”というと、怒られたときとかトラブルがあったときとかに対応するために必要な心構えだと思われるのですが
植西さんは「平常心=心の安定」と表現しており「心の乱れ」を持つことと対比して使われていました。
「心の乱れ」を感じる人は、それだけ感受性が敏感なのであってそれは悪いことではなくむしろ心が安全に暮らしていくためには必要なのだと。
しかし、そんな感受性が敏感になりすぎると「心の乱れ」は止まらなくなり平常心は失われてしまうそうです。
これは私の性格に当てはまるなぁと感じました。
そんな中でこの本は「心の乱れ」をなくし、「平常心」を持たせてくれる言葉が沢山ありました。
「人は人。他人は他人。」
心に刺さる言葉、沢山ありました。
でもまとめると、やっぱりこれに尽きます。
自分が思っている程、周りは自分に興味はないんだ!
だから周りを気にせず自分を信じて。
これは私の解釈なので、引用ではありませんが...。↑
前に「休学したい!」という記事を書きましたが、
それはこの本に背中を押してもらったという面もありました。
多くの学生が就活を始めている中、
”このまま自分のやりたいことを見ないふりして会社に入って、後悔はないのか?”
もちろん自分のしたいように働いてしあわせな人もたっくさんいると思うのですが、実際に3年以内に離職する新卒は約31%(2018厚生労働省)もいます。
これはいい意味も悪い意味もあるとおもうのですが、少なくはありませんよね,,,。
それに最近は「終身雇用はもう古い。実力主義だ」といいだす大手企業も増えてきましたし、自分の強みを持っておきたい。
それなら、この日本の伝統の雇用体制(Japanese conventional employment system)を気にしないで自分のやりたいことして満足してから就職したい。そう思えました。
まとめ
話は逸れてしまいましたが、やっぱり自分に自信を持つことは大事ですね。
持ちすぎてもいけませんが、「自分という存在を愛してあげる」。
もちろん、今まで通り「周り」も触れて時に学びたいとおもいますが、
今後はもっと「自分」を大事にしていこうとおもいます。
Li hua
You only live once-人生一度きり-
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