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【物語のある日本酒。】京文化漂い、寄り添う酒


物語のある日本酒とお料理のマリアージュ   
本日のご紹介は


   
澤屋まつもと
        
純米酒

◆京都伏見 松本酒造◆


酒米界のスター、山田錦使用。
とことん原料にこだわる蔵元の姿勢から出来上がったこの一品は、とにかく清々しいの一言!

・何の料理にでもあってしまう、
・料理の邪魔をしない、、というか
・料理に寄り添ってくれる。
・どんな料理も包み込んでくれる包容力。


・ ・ ・

 

オレオレ俺様...、僕凄いでしょう、系の
際立つ存在じゃなくって

もう、この、『まつもと君!』

横にいてくれるだけで、
また、時間が経つに連つれ、
その温度変化に何でも◎っと
包み込んでくれる、透明感ある存在。

女性の皆さん〜
ありますよね〜〜

感情が沸点までいっちゃいそうに
なっちゃうまでの、イライライライラ。

なんで、そんな風にまでなってしまったの⁉︎
分からないけど!
このイライラどうにかしてーー‼︎と言う時、、


ただ聴いてくれる人。。
ただ、
うん、うん、そうなんだね、
そんな事があったんだね、、。と。
頷いて聞いてくれる人がいたら...。笑

実は、そんな時って、
解決策など求めていなくて、

ただ、話を聴いてもらえる事、
受け止めてもらえる事
で、

心地よい余韻が広がって行くんですよね。
その後の答えは、自分が一番良く、
分かっていますから。

この寄り添ってくれている事の安心感たるや
受け取った後は
ただ、話を聞いてもらっただけなのに、
心地よい開放感が広がります。

どうします!?
そんな『まつもとくん』みたいな人
側にいたら!


・ ・ ・

京文化の美学が溶け込む
まるで銀シャリの様な
毎日飲んでも飽きない味わい。
素材がもたらす品の良さと時々キレ
『澤谷まつもと純米酒』

私、最近マリアージュの料理ばっかり
考えていたら
結婚斡旋所の仲人ばばぁ、、あ


いや、結婚コーディネーターの気分に✨
なって参りました!



・ ・ ・

畝ちゃんとメニューの相談をしている時
既存の料理に囚われないで
自由にやってよ。
家庭で楽しむものなんだから、と言われて


そうだよなと
フッと自分の、中のパーテーションが
取れました。

沖縄にいて日本酒。
実はあまり呑む機会が無かったから

正直良く分からなくって、
私の感性で何かを壊してもいけないしなぁ、、
などと
余計な仕切りを作ってしまいましたが

よーーーし、ここは!
思いっきり遊んでしまおぅ!!

まつもと君!に

ガリガリ君!は
どうでしょう〜〜!



ダメだ...。

優しいまつもとくん、ガリガリ君には
飲み込まれてしまって...
全く引き立ちませんでした...涙




新しいお相手を探してまいります。。





次回は、苦労を重ねに重ね
いぶし銀の様な『正宗くん』です。
(後日こちらの達磨正宗↑綴ってみましたのでお読みくださったら嬉しいです)

お楽しみに。

人生の料理家Saori




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