【Bookレビュー#8】外資系コンサルのスライド作成術
今回は、「外資系コンサルのスライド作成術」をまとめます!
【1】スライド作成の基本
○スライド作成の手順
ページ番号をつける→メッセージを書く→出所を書く→グラフ/チャートのタイトルを書く→グラフ/チャートを書く→脚注をつける
○最初はMECEを気にせずにメッセージを書く→ストーリー化→スライド作成の順に取り組む
【2】グラフの作り方
○グラフの合成はやりすぎに注意
判断する方法として、自分でそのスライドを口頭でプレゼンしてみる
○グラフの作成は、指標の選び方×グラフフォーマットの種類×その組み合わせ方法
○周囲の人のスライドを書いて真似する(追体験する)
○円グラフは避ける(長さは1.0乗で認識されるが面積は0.7乗で認識される)
【3】チャートの作り方
○数量と時間、組織階層、プロセスが最も多く使うフォーマット
○5つの分類方法
カテゴリーによる分類、時間による分類、場所による分類、五十音による分類、連続量による分類
○軸はメッセージの主語とあわせる
○チャートに同じ言葉を2回使わない
○シェードは必ずしも上段に使う必要はない。効果的にみせれればよい
○→を使う時は、起点と着点を明らかにする
○レイアウトを考える際には先にデッサンを行う
【4】シンプルなスライドに磨き上げる
○どのようにすればインクを減らせるか?という観点
📚本を読んで・・・
美しくわかりやすいスライドを作るには、それなりのインプットが必要。つまり、不適切なスライドに対して違和感を無意識的に認識するほどになる必要がある。そのためには良いものを多く目にし、自分自身の中にストックする必要がある。
では。
Jas🌺
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