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世界一幸せな国フィジーで見つけた「幸せの正体」

はじめまして✨
ライフコーチのおのけんです🏝️


5年以上コーチとして活動してきて、
はじめてブログを書きます✍️





今回は
世界一幸せな国フィジーで見つけた



「幸せの正体」


を書こうと思います。









フィジーとの出会い



話は今から12年前に遡ります。


2012年11月
南太平洋に浮かぶ島、フィジー共和国🇫🇯

当時、僕は語学留学という形でこの国を訪れていました。


留学なんていえば、聞こえはいいものの
実際は、逃げるようなかたち
フィジーにいったというのは本当のところです。


大学を卒業し、
就職活動をせずフリーターを続けていた僕は
まわりの友人と飲みに行っても、
出世やキャリアの話などについていけなくて
自分だけが置いていかれる
焦りや将来に対する不安ばかりでした。


そんなとき、とあるテレビ番組
「フィジー留学」特集が放送されていて
逃げるように留学を決意して、
英語も話せないままフィジーへ飛び立ちました✈️


発展途上国だったので、
日本と比べると全部汚く感じますし
英語も話せないからコミュニケーションもとれない
理想の留学とはかけ離れた状態になっていました。







ついに見つけた!幸せの法則



フィジーに住んでから時間がたち、
すこしずつ知り合いもできはじめていたころ
とあるフィジー人の友人と会話していたときです。


まだ馴染めず無理しているおのけん


友人「KENは自分のことが嫌いなの?」

僕「うん…あんまり好きじゃないね」


友人「そうなんだ。私は自分のこと大好きやで!
   それにKENのことも大好きやで!」







衝撃でした。






まるでドラえもんに登場するジャイアンの名言で

【お前のものはおれのもの!おれのものはおれのもの!】

のようでした。



僕の事情や背景なんてお構いなし、
自分が好きだから、相手のことも好きって
理論が意味不明でした。



今まで日本でいろんなことから逃げて
何か頑張っていないと、
社会に価値を出していないと


自分の場所なんてないと思っていました。




でも不思議と僕の心は
温かいものを感じていました。



焦りや見栄、不安も恐怖も
全部がすーっと消えていく感覚でした。






「僕は、ここにいていいんだ」


【 居場所 】というものを見つけた瞬間でした。



その日から今日に至るまで
僕は、誰かの居場所をつくってあげたい
思うようになりました。


ありきたりな言葉でいうとフィジーには

自分への愛【 自愛 】と
他者への愛【 思いやり 】が溢れていたんです。

自分を愛し、自分の人生を愛しているからこそ
フィジーの人たちはどんなときも、
まるで子供のように楽しそうにしています。

「学校帰りの学生」
「道路工事をしているおじさん」
「カフェで働くウェイター」


みんな遊んでいる子供のような雰囲気で働いています。

その結果、
注文しても忘れててこないこともありますが
それを誰も責める人は誰もいません。


フィジータイムといって
時間なんてあってなようなもの
約束してたって遅れますし
いい意味でのテキトーさがあります。

何かあっても
「It's フィジータイム」の一言で笑い話


真面目できちっとしている
日本人とは対照的なのです。笑








今この記事を読んでくださっているあなたに質問です。


【 あなたは自分のことが好きですか?  】



家族や会社以外で、
ありのままのあなたを
受け入れてくれる居場所がありますか?】




どちらもYESなら、
それはとても素晴らしいことだと思います。

もし、NOが入るとしたら、

できるだけ早く、自分を愛してあげてほしい
そして、自分の居場所を見つけてほしいと思います。

どうしてもやり方がわからないなら、
僕に会いにきてください。







日本人に必要な2つのこと


今の日本人に必要なのは


〈 自愛 〉 と 〈 調和 〉 です。


自愛は、自らを愛し、許し、癒し、
自分の人生を噛み締めて生きること。

調和は、
安心して自分をだせる居場所をもつこと。


この2つがないと、
生きづらさや不安感、焦りがつきまとう

どんよりとした人生を
生きることになってしまいます。




どうか、
自分史上最高の自分を目指してください。


「今が一番幸せ!」


「毎日がめちゃくちゃ楽しい!」


「過去より今が最高!」


これらを心から言える人こそが

僕が作りたい

「自分史上最高の自分」

 
で生きている人です。


きっとあなたもそうなれます。


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