移住先の住まい

新築　中古　マンション　戸建　二階家　平屋

移住というからには家となる箱は必ず必要。もちろん映画Nomad Land
のように、車で移動しながら好きなところで暮らすという方法もあるけど。

まず、マンションか戸建か、これは迷わず戸建という選択。山の中でまでマンションに住みたくない。そもそも、人から離れてひとり静かに暮らしたい。（笑）

二階建てか平屋か。これも迷わず平屋という選択。階段から転げ落ちることを3回も経験すると、この先年老いて階段のある家に住むことはリスクをとるという事。狭くても、平屋を選択。

最後に、自分の気に入った間取りと建物にするために新築にするか、自分が妥協できる間取りと建物を買う中古にするか。予算が潤沢にあればもちろん前者だろうが、そうでない私はこれこそ選択の余地なく中古物件を探した。

そして長い目で見れば、これから人生の終盤にかけて生きていくために何もわざわざお金、時間、労力その他もろもろの面倒な決定事項選択事項というハードルを越えて新築の家を建てることにどれほどの意味があるのか。。と負け惜しみでなく考えた。

そして今住んでいるのは築15年の平屋の戸建。全く不満が無いわけではないけれど、おそらく支出を最低に抑えて、自分なりには最高に満足できる住まいに出会えたと思う。