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楽天市場の攻め方(1)

楽天市場はamazonと並ぶ日本の2大ECモール。
何かと批判されることもありますが、ここもハマればよく売れるモールです。実際に1億円以上の年商があるお店に出会うのはそんなにめずらしいことではありません。

アマゾンがすごいと宣伝されがちですが、楽天市場ならではのいいところもあります。出店するのに、アマゾンではなく楽天市場を選んだ方がいいことも少なからずあります。例えばですが、おおざっぱに思いつくまま列記すると次のような場合です。
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・オリジナルで一般的にまだ検索されてない商品を売りたい
・安売り競争をできるだけ控えて商品を育てたい
・母の日、父の日、ハロウィン、お歳暮、お中元等の
 シーズナルイベントのギフト需要向けの商品を売りたい
・誕生日、記念日、お祝いなどのプレゼント需要向けの
 商品を売りたい
・定期購入・頒布会など九州系リピート通販モデルをやりたい
・相談にのってくれる相手がほしい
・卸販売をやっており、差別化のために楽天1位の冠をとりたい
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そんな楽天市場ですが、既に出店経験のある方の中にはこんな話をする方もいらっしゃるかと思います。

 「いやいや、オリジナル系の商品だけど全然売れないんだよね」
 「担当者がついたけど広告のセールスしかしてこない」
 「すすめられた広告やったけどそれに見合った売上、利益がとれない」
 「楽天だって結局安売りしないと売れないじゃん」
 
それはもしかすると、
まだ試してないことがあるからかも知れません。

楽天市場にも攻め方があります。

それは時代によって変化はしていきますが、この先は現時点で自分が結果をだすことのできた楽天市場での攻め方についてざっくりとお話しようかと思います。

(続く)
 
 

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