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遅れてやってくる秋枯れ肌に注意!

誕生日のメッセージや、合格のお祝いなど遅れて届いても大歓迎なサプライズがある一方で、遅れて来られて困るものもあります。そのひとつが「秋枯れ肌」。
秋枯れ肌とは、夏の肌ダメージが9月を過ぎた頃に訪れる肌トラブルのこと。今回は、女性の大敵「秋枯れ肌」のお話をしたいと思います。

秋枯れ肌とは

秋枯れ肌とは、蓄積した夏の紫外線ダメージが秋の気温低下や乾燥を引き金に、「角質層」の状態が悪くなることで、様々な肌トラブルが引き起こされることです。角質層は、肌の一番上、表皮の外側にある0.02mmほどの角質細胞の積み重なった層で、うるおいを閉じ込める働きをしていますが、角質層が乱れることで、肌トラブルが発生します。

以下はその典型的な症状です。
□ツヤや滑らかさが失われたカサカサ感
□厚く硬くなったゴワゴワ感
□ハリのないショボショボ感
□はっきりしないくすみ感
□敏感でデリケートなピリピリ感

ちなみに、角質層が整った状態の肌はどんな感触なのかな、と疑問に思ったら、自分の二の腕の内側を触ってみてください。この部分は紫外線の影響を受けにくく、身体の中でもっとも自然な肌状態のわかる場所です。

目指すぷるぷる肌は「二の腕の内側」

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ある調査では、8割にのぼる人この時期、肌トラブルに自覚があると答えました。とくに多くの女性が乾燥など秋枯れ肌を感じていることがわかりました。では、どのように対策をしていけばよいのでしょうか。

まず、最も大切なのは日頃行う水分と油分のケア。保湿用の化粧品には、ヒアルロン酸、プラセンタ、セラミドなどの成分が入っているものを選ぶといいと思います。乳液で油分を補給し、肌の内側に水分や美容成分を閉じ込めるやり方も効果的です。

また、メラニンの蓄積を防ぐために、ブライトニング化粧品もおすすめで、ハイドロキノンやビタミンC誘導体などが含まれるものを普段のケアアイテムに追加してみるのも良いはずです。それでもなお肌の状態が上がってこないなら、思い切ってスキンケアアイテムを見直してみても良いと思います。目指すのは、二の腕の内側の感触です。

食欲の秋は、スキンケアの秋

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あなたにとっての秋はどんな季節ですか。読書の秋?芸術の秋?もしかして多くの女性の秋は、食欲の秋かもしれません。秋になるとスーパーの棚に様々な旬の食材が並び、つい買い込みすぎてしまいます。食べ過ぎに注意しつつ、せっかくなら秋の味覚をたのしむだけでなく、食材の持つ美肌ケア効果について知っておくと便利です。

以下にそのほんの一例をご紹介します。
まずは、。柿は、ビタミンAやビタミンCを豊富に含んでいます。特にビタミンCは1個で約1日分の摂取量を満たすほどたっぷり入っています。柿に負けず劣らずビタミン豊富なのが栗で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6などが含まれています。

さらに、秋の味覚の代表選手「秋刀魚」。今年は少し値段が高めのようですが、庶民の味方、美味しくって栄養満点、おすすめです。秋刀魚に「DHA」「EPA」などの健康成分が豊富に含まれています。さらに、皮膚や粘膜を強くするビタミンAの一種「レチノール」や、コラーゲンを生成するのに不可欠な「鉄分」もたっぷり。

もちろん秋はきのこ類も美味しい季節です。ぶなしめじは、低カロリーで食物繊維が豊富なだけでなく、コラーゲン生成を助ける成長ホルモンの分泌を促進させる「オルニチン」が入っているので要チェックです。

コロナによる制限も、徐々に緩和されてきているようですが、秋から冬にかけて、気温が下がり、乾燥してくる時期ですから、まだまだ用心深く行動するのが良いと思います。今年の秋の夜長は、スキンケアをたのしむ時間にあててみてはいかがですか。

参考サイト:

ウェザーニュース「“秋の肌枯れ”に注意 スキンケアの方法は?」

東京ガス都市生活レポート「~肌トラブルが気になる秋のスキンケアに~ すこやかで美しい肌をつくる入浴習慣」

美しく生きる「肌のバリア機能とは」

配食のふれ愛「秋の肌トラブル対策に食べたい旬の食材」

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