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「Tanakaさんは何ヶ国語話せますか?」への回答

こんにちは、Tanakaです。

よく私のYouTubeの視聴者の方から、上記の質問をいただきます。

外国語を学ぶこと自体は好きなので、これまで色々勉強してきましたし、その様子をSNSでもちょこちょこ発信することもありました。

しかし、どの言語も「話せる」と自信を持って言えるレベルにはほど遠いため、大々的に「この言語話せます!」とは言わずに、こそこそと勉強してきたのです。

でも、「日本語を教える」という立場の私自身も外国語を勉強している学習者の一人であるということは、私の動画を観て日本語を勉強してくださっている方の励みにもなるかなぁと考えました。

そこで、今回は私が学んでいる言語を公開してしまいたいと思います!

話せる言語

早速結論から言うと、私の話せる言語は4ヶ国語(日本語含め)です。

そのリストはこちら。

  • 日本語(母語)

  • 英語

  • 韓国語

  • イタリア語

話せる言語というか、ある程度の期間勉強したことのあるというだけなのですが…
ひとつずつ、詳しくお話ししていきます。

英語

英語は、中学生のときから学校の授業で勉強し始めましたが、自分で本格的に勉強するようになったのは、大学生のときに「Friends」というアメリカのTVドラマにハマったのがきっかけです。

公式ファンブックを買うほどのファンです

現在は、「英語を勉強する」というまとまった時間を取ることは少ないですが、動画の英語字幕を作ったり、海外のサイトを使ったり、YouTubeの視聴者さんと交流したりしながら、日常的に新しい単語や表現を学んでいます。

多くの人にとってそうであるように、英語は今まで学んだことのある外国語の中では一番長く勉強してきた言語ですが、やっぱり自分の言いたいことを思うように伝えるのはまだまだ難しいです。

私のイマイチな英語でも理解してくれる視聴者のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいですが、英語でももっと自分の気持ちや伝えたいことを表現できるようになって、より交流を深められるようになるのが目標です。

韓国語

韓国語は、K-POPにハマったことをきっかけに4年ほど前から独学で勉強を始めました。

好きな人の好きなものって、自分も好きになりませんか(ややこしい一文)。推しが好きな本、歌、詩、食べ物などをチェックしているうちに、K-POPにとどまらず韓国のさまざまな文化にも興味を持つようになりました。

お気に入りまんがの「틴틴 팅클!」。辞書引きながら読んでます

メッセージの返信がものすごく速い韓国人の友達のおかげもあり、読み書きも日常的なことならスムーズにできるようになりました。

しかし、独学で勉強してきたので基本的な文法がまだ怪しいですし、やる気が停滞していた時期もあるので、勉強している期間は長いわりにはレベルが低いです…。

いつか一念発起して、集中的に勉強してみようかなぁと思っています。
そして、1ヶ月とか2ヶ月とか、少し長いスパンで韓国に滞在してみたいです。

イタリア語

イタリア語は、大学生の頃に第二外国語として選択しました。
専攻の授業が難しすぎてついていけず、第二外国語の勉強に逃げているうちにイタリア語やイタリア文化が好きになり、在学中に3回もイタリアへ行きました。

イタリアでは大変なことも色々ありましたが(いつかまた別の記事でお話しできたらと思います)、

教会の鐘の音、広場で遊ぶ子どもたちの声、さんさんと輝く太陽の下で食べるジェラート…

思い出すだけで幸せな気持ちになります。

しかし、社会人になってからイタリア語に触れる機会は激減し、多くの単語や文法が頭から抜けてしまいました。

「いちご」(fragola)という単語でさえ思い出せなかったときはちょっとショックでした(笑)

でも、いつも心のどこかでイタリア語への情熱は持っていて、昨年は「いたばし国際絵本翻訳大賞」というイタリア語絵本翻訳コンテストにこっそり挑戦しました。

結果は落選でしたが、久しぶりにイタリア語とじっくり向き合うことのできた有意義な時間だったので、今年もまたチャレンジしたいと思っています。

そして、今は円安やら自分の体調やらで厳しいのですが、いつかまたイタリアに行くのが夢です!

まとめ

このように、これまでいろんな外国語に触れてきましたが、長年勉強しているのにまだうまく話せない言語や、ほとんど忘れてしまった言語もあります。

しかし、たとえ勉強したことは忘れてしまっても、その言語を学ぶことを通して出会った人や培った経験は間違いなく自分の人生を豊かにしてくれたし、私のYouTubeを観て日本語を勉強しているみなさんにとってもそうであってほしいなぁと思っています。

これからも日本語学習者のみなさんと一緒に、私も外国語の勉強を続けていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


Tanaka

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