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中小企業の嫁が一人前になるまで〜4月を振り返って〜

GWも終わり、リフレッシュされた方、多いのではないでしょうか。
私もその1人です。

4月はですね、沢山気づき、励まされ、「自分は弱い人間だからみんなの協力が必要なの」「この会社の文化では新入社員。何もわからないの」そういったことを素直に思える様になりました。

素直に「HELP!」を出すと、助けてくれる周りの環境があることにも改めて感謝をしたいです。

「経営者=完ぺき」ではない。


張り切って、「みんなの期待に応えなければ」と強く思ってしまい結果胃腸炎に二回もなるといった大惨事をこの8ヶ月で起こした嫁です。

そう。この8ヶ月は従業員からの期待やプレッシャーから「しっかりせんといかん!」「強い奥さんでないと、会社を守れない。舐められる」とまぁこんなことを、毎日背負い出社しておりました。

そんなボロボロの中、ガムシャラに働いた結果、責任者と現場のスタッフから「嫁ちゃんが来てから、会社の雰囲気が明るくなった!」との声を第三者の方から伝わってきました。

この言葉で良しとするか。笑

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学んだ事があります。

1、私のことをよく知らない方にジャッジされることはとても辛い。悪口や陰口はとても辛い。でも、これはただの仕事であり、私の人生における大切なことは、支えてくれる家族、友人、楽しいプライベートだと。
→「ディズニーのCEOが実践する10の原則」この本を見て結構救われました。どんなに世界中から賞賛され、成功している方でも苦しみ乗り越えた過去があると。上記の言葉も、彼の言葉をお借りしてます。

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2、すでに入社され、経営者として時間が経過されている方の現在の成功談を気にしない。
→これは、その方の「現在の姿」しか私自身知る事が出来ないからです。そして、その方と私の性格や考え方や会社の状況も違うことがある中で比べてしまうことを止めれたかったから
きっと、世界一泣き虫な経営者な私は、人の何倍も環境に慣れるまでに時間がかかる。そして自分の中で腑に落ちるために時間を要します。
結局、あてにできるのは「自分自身だけ」なのです。こういった書き方をしたら「冷たい人」や「もっと意見を聞きなさい」等思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、他人の意見を聞きすぎて、行動をすると「自分って一体何がしたかったんだけ?」状態になり「自分を見失うこと」に私は繋がると感じました。

「環境に慣れている方の助言」=「必ず当てはまる」はない

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 4月は2回目になる社内報も発行完了。従業員の奥さん、お母さん、兄弟の方にもぜひ読んで欲しい。家族からも応援される会社でありたい。全員力で「一致団結」していきたいです。

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 新しい場所で、知識もその分野の文化も知らないのに上役になった人は
「自分が知らない事に誠実に、素直に周りに質問し、早急にわからない分野を勉強する」
ことをまずやってみて欲しいです。
自分を偽らず、部下を信頼し、頼る。
自然体が時間はかかるけどきっとうまく行く。

皆さん、今月4月はどんな月だったか、是非コメントやメッセージで教えてください^^すべてにコメントいたします。

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