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町中ゴミ箱だらけ!中国で便利に感じたこと

中国に一年以上滞在していたとはいえ、やはり住み慣れた日本の方が便利に感じることは圧倒的に多いです。何よりトイレの清潔さは帰国後の空港で一目散に行きたくなるほど恋しくなります。コンビニやスーパーの品揃えもやっぱり日本は今まさに欲しいものが揃ってるっていうか・・逆に中国のスーパーにはこれ何に使うの!?みたいなものが多すぎたりもします。

そんな中で、中国にいて「日本より便利」と感じることも少なくありません。

①外出中ゴミの捨て場所に困らない

中国は都市部でも地方でも、本当に街中にゴミ箱が多いので、ティッシュで鼻を噛んだり、ちょっと屋台で肉まんを買って食べたあとの袋の処理とかに困ることはほぼないです。まあその分、分別が適当だったりはするのでいいことばかりではないと思いますが・・

日本は基本自分で出したゴミは自分で持ち帰るという文化が定着してきました。昔は日本でも街中に結構ゴミ箱を見かけた気はしますが、テロ対策や回収にともなうリスクなど様々な理由があるのでやむなしとも言われていますよね・・・

②どこでも同じアプリで電子決済可能

現在中国のキャッシュレス決済比率は83.8%
本当にどんなに田舎に行ってもウィーチャットペイかアリペイがあれば買い物ができるし、高齢者でも難なく使いこなしています。(むしろ現金支払いの方が店側から面倒くさそうな顔をされる)

一方日本のキャッシュレス比率は30%と大幅な開きがあり、まだまだ現金が主要な決済手段として使われているわけですが、電子決済も交通系電子マネーにクレジットカード、QRコード決済サービスも種類が多すぎて店によって対応できる決済サービスが異なったりとか、この辺の煩雑さが解消されない限りはなかなか難しいでしょうね。

③近場はシェアバイクで移動可能

ある程度の都市部であればそこらじゅうにシェアバイクが置いてあり、上述のウィーチャットペイなどでモバイル決済すれば30分につきたったの1元(20円くらい)で乗れて街のどこにでも乗り捨てられる。これは相当便利だなと思いました。日本でもシェアバイクサービスはもちろんありますがまだまだ限定的ですよね。

あと、交通手段で言えばタクシーも値上がりしているとはいえ初乗り14元(280円くらい)と日本に比べて大幅に安いので近場の移動でも気軽に使えます。

今のところ思いつくのはこれぐらいですが、他にもまだまだ「やっぱ中国楽だな〜」と感じることがたくさんあった気がするので、思い出したらまた書きたいと思います。







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