見出し画像

中国人妻の花粉症デビュー

最近妻がついに日本人の国民病として恐れられる花粉症を発症してしまったようです。花粉症はよく「コップ理論」で例えられますが、体内に蓄積される花粉の量が一定を超えると発症するということ。来日11年目の妻もコップも限界を迎えたのでしょうか。

中国には花粉症はないのか?というとそうでもなく…

日本ではスギやヒノキの花粉に苦しむ人が多いですが、中国ではヤナギ、カシワの花粉に苦しむ人が多いとのこと。記事の中にもある柳の線毛?これめちゃくちゃわかります!春の北京でそこら中に舞っていてずっとフガフガしてた記憶が。とはいえ、日本人ほど花粉症だ!と自覚してる人は少なく、妻も日本に来るまではほとんど意識したことがなかったそうです。

私が留学していた2005年前後は今よりも中国国内の大気汚染の程度はひどく、排気ガスや工事の粉塵、さらに黄砂も合わさって日によってはマスクが必要になるレベルでしたが、去年上海に行った際にはだいぶ空気もきれいになったなぁ〜という印象。

でもやっぱり黄砂は永遠の課題で、中々外に洗濯物を干せないので、家干しスペースとして窓がボコっと外に飛び出しているマンションもいまだによく見かけます。

黄砂か花粉か…どっちも嫌ですが、重度の花粉症の私としては、まだ黄砂の方がマシかな…

最後に花粉症もへっちゃら!ベランダを元気に散歩する豆豆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?