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なぜ日本について学びたいのか

仕事でSDGsに関わるようになり、世界にある問題を知り、今の世界がどうなっていて、今後どうなっていくのか?を知ることがとても大切なだと気が付いたので
半年ほど前から自分なりにいろいろと勉強を始めました。

これからの世の中、多様性がとても大事で価値があるとされる時代です。
もっといろんな業界でイノベーションを起こすにも、集合知を活かす必要があると思っています。
多種多様なバックボーンを持った人々が集まった時に、その人の価値になるものは独自の経験や感性などの多様性の部分(皆と違う部分)だと思います。

私は、これからのデジタル時代は、良くも悪くもネットに繋がってさえいれば、皆に等しくほとんど同じ情報が供給されるため、人や文化よる違いが出にくくなる気がしています。
だからこそ、これまで培ってきた国や地域の伝統・文化、それがオリジナリティとして、その人の多様性としての一つの価値になると思っています。
しかも、これからデジタル商品(NFT・仮想通貨)やデジタル空間(メタバースなど)の活用がもっと広がっていきますし、リモートで世界中どこにいても繋がれる時代です。
現在の日本も、リモート勤務が進み、東京を離れ、地方に移住する人も多くなっていますね。
もう、どこの都市、どこの国に住むかは、もはや大きな問題ではなくなっていくと思います。

そうなったら、じゃあどこで暮らすか?の判断に、国のシステム(政治)や文化が好きかどうか、自分に合うかどうか、が入ってくるのではないかと思います。
より魅力的と感じる文化やシステムの国に移動する事も増えると思うので、会社も国も、人々から魅力的と思われるようにならないと人が集まってこない。

その魅力になるのが、文化や国のシステムだと思います。
人が集まると、集合知が活かせて、より素敵な場所になる…好循環が生まれる。

すでに一部の企業では、オール在宅勤務で職場を持たなくなったところもありますが、
職場を持った方が効果的だと判断した企業に関しては、職場がみんなが集いたくなるような場所でなくては人が来ないという事で、リフォームや移転などを行うところが多くなっていると聞きます。

これから、リアルな国境もデジタル空間もシームレスになると思うので、個々がこれほどにも違っていて、違う事が当たり前で、その違いを理解すること、楽しめることがこれまでよりずっと必要で当たり前になると思いました。

元々、日本文化は好きで、日本の誇りだとも思っています。
そんなことで、私は日本について学びたいと考えるようになりました。

少しずつですが、多種多様な日本についての記事をアップしていこうと思っています!

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