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海外ひとり旅 in ロシア#6 世界にひとつしかない!?猫のサーカス

楽しかったロシアも最終日(めちゃめちゃ早く感じる……!)

本日の行程はこんな感じ。

ノヴォデヴィチ女子修道院&墓地

ククラチョフ猫劇場(猫のサーカス)

市内観光

シェレメーチェヴォ空港へ

街はまだ日が昇りはじめたばかり。11月だけど気温は一桁台。

まずは早起きしてここへ向かいます。

ノヴォデヴィチ女子修道院

ノヴォデヴィチ女子修道院は、モスクワにある正教会の修道院の中でも有名な女子修道院のひとつで、2004年にはノヴォデヴィチ女子修道院群として世界遺産に登録されている修道院だそうです。

この修道院群には教会や大聖堂、鐘楼など複数の建物も含まれています。

この建物はウスペンスカヤ教会

教会の中ではちょうどミサが行われていて、私も少しだけミサに参加することが出来ました。(※ミサ中なので教会の中の写真は撮ってません。)

↑この写真の後ろに見えるスモレンスキー聖堂は2018年当時には修復工事が行われていました。(今はどうなっているんだろう?)

続いて、ノヴォデヴィチ女子修道院の横にはノヴォデヴィチ墓地も隣接しているとの事で、修道院の後はそちらにも足を延ばして行ってきました。

この墓地にはチェーホフなど、後世にも名が残るような偉大な作家や音楽家といった数多くの著名人が眠っています。

お墓に刻んである文字がキリル文字なので誰が眠っているのかは分からなかったけど、とにかくとても立派なお墓がたくさん並んでいました。

当たり前だけど日本のお墓とは全く形が違います。

十字架の形をしたものや顔が彫ってあるお墓もありました。

↑敷地内に入ってすぐ目についたこのロシア国旗のお墓にはロシアの初代大統領 エリツィンさんが眠っているそうです。

そして墓地を後にした私は、昨日に続いてまたしてもサーカスを観に行こうと企んでいました。

しかも昨日観たようなサーカスではなく……!今回のサーカスは私の大好な猫がいっぱい出てくるサーカスなのです!!(こちらは何故か日本で事前にチケットが買えなかったので前日にグム百貨店で購入していました。)

サーカスまでは時間があったので市内を少しだけお散歩。

↑こちらはルジニキ・スタジアム。

FIFAワールドカップ ロシア2018 の会場になったスタジアムのひとつ。私も同じ年にエカテリンブルクのスタジアムでワールドカップを観戦したので、ここでも激闘が繰り広げられていたと思うとテンションが上がりました。

そしてこちらが今日のメイン!世界で唯一!!ここでしか見ることの出来ない猫のサーカスこと……!

ククラチョフ猫劇場!!

入り口に立つ猫の像だけでも高まる、、、!!

ドキドキしながら中に入ると、そこには猫の楽園がありました。

壁も床もぜーーーんぶ猫!!!

椅子も猫!

扉も猫!

絵画も猫!

そして本物の猫!

きゃわわ!!(ФωФ)

さぁいよいよ猫のサーカスが始まります!

猫のドアノブに触れ、重い扉を開けていざ場内へ!

会場の中も猫だらけ!ステージの幕もモチロン猫。

2階の柵も猫!

たくさん並んだ真っ赤な椅子には子供たちが着席し、今か今かと開演を待っていました。

そして始まった猫のサーカス!
ここでは、さまざまな猫ちゃんがステージで綱渡りをしたり、高くて足場の狭い場所からさらに狭い足場の場所まで飛び移ったり。私たちの目の前でハラハラするような大技をたくさん披露してくれました。

猫って本気を出したらこんなことも出来るんだなぁと感心させられることばかりで、昨日に観たサーカスとはまた違っていてこっちはこっちでアットホームな感じで大満足◎

ちなみに猫だけしか出ないものだと思っていたらワンちゃんも登場!こちらも猫ちゃん同様に様々な技を披露してくれていました(^ω^U)!

サーカスが終わり、会場の外に出るとさっきまで技を披露してくれていた猫ちゃんを抱いたククラチョフ猫劇場の団長 ユーリー・ククラチョフさんがいたので一緒に写真を撮ってもらって、私のサーカス旅行はこれでフィニッシュ(ФωФ)!!

出入り口にも猫ちゃんがたくさん!

楽しい時間をありがとにゃー!(ФωФ)

サーカスの後は飛行機の時間が来るまでお土産を見てまわったり、街をお散歩したり。

↑お土産探しで立ち寄ったデパート。(グム百貨店もそうだったけどやっぱりどこも大きい!)

↑ボリショイ劇場。(今度はここでバレエやオペラを鑑賞したいな。。)

さぁ、とっても楽しかったモスクワともお別れの時間!私的にはサーカスが両日ともに本当に最高で、エカテリンブルクの時もそうだったけどやっぱりロシアが大好きだと心の底から思いました。

すごく名残惜しいけど、帰る時間が迫っていたのでモスクワの街を後にします。

そして日本へ帰国するべく飛行機へ……!

と、言っても帰りも、行きと同様に北京でトランジットがあるのでまずは北京へGO!

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