強い者が生き残るのではなく、変化に適応できる者が強い =アパレルは今こそ「チェンジ」「チャレンジ」=
数年後、その先も、コロナを振り返る時に今の時代は氷河期に例えられると予想します。
ネットでコロナ 氷河期 と検索すると、就職氷河期という言葉で使われているが、本当の氷河期は違う。
就職氷河期は、ただ就職難の時代という意味で使われている言葉だと思うが、本来の氷河期の意味はそうではなく、歴史の転換点になったという事です。
強かった恐竜が氷河期の到来によってほぼ絶滅した。
その時にその寒さに適応できた生き物のみが生き残った。
氷河期の前と後では生きている生物が大きく変わった。
それが氷河期の意味だと思う。
間違いなく大きなアパレルがこのコロナを生き抜くのは困難であると思われる。
強い者が生き残るのではなく、変化に適応できる者が強いと言ったのはダーウィンであるが、まさにその変化が今なのだと思う。
零細企業は潰れないようにあがきます。
ただ、大きな会社ほど簡単に会社を潰します。
潰れても自分の身は痛まないし、世間体を気にして当たり障りのない対策しかやらない。
大企業は潰れても国が更生法で守ってくれる。
もうすでに氷河期に入っています。
キッカケはコロナですが、構造的な問題はすでに現れていました。
洋服は完全な供給過多です。
変化に対応できない動物は淘汰されます。
アパレルは今こそ「チェンジ」「チャレンジ」を邁進させていかなければならない。