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2022年の気になる映画10選

明けましておめでとうございます。と言っても本日は1月5日で、そろそろ正月も終わりですが、つまり、いよいよ明後日にはNWHが日本でも封切られるということでもあります。NWH公開、おめでたいで御座います。

2022年公開予定で今のところ気になってる映画を並べてみました。トップガンは今年こそ無事に公開してほしいです🙏

下段の作品は全て海外では昨年に公開済みなので、今後は少しでも多くの作品が日本でも世界と同時公開されるようになることを祈願致します。何故だろう、年末は日本産のお正月映画の配給と劇場占有率の都合とかで海外作品が後ろに回されているみたいなことがあるのかしら。


1月7日)スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

Spider‑Man: No Way Home (Jon Watts)

正直、個人的にはトムホランドには特に執着はなかったのですが、ウィレム・デフォーの意気込みと、所謂ネタバレ動画を見てサプライズ内容を知ったことで、むしろ映画館に観に行こうと決めました。何でもかんでも隠してサプライズ扱いにしなくて良いよって話です。

スーパーヒーロー映画って歌舞伎とか宝塚とか特撮怪獣映画みたいな性格があると思います。つまり役者を愛でるために観るものであると。運営側がひた隠しにするのは、映画館に観客を囲い込むための戦略でしかない姑息な「サプライズ()」が増えているのはあまり歓迎できないことかもしれません。私はすでに自分からネタバレを踏みに行ったので最大のサプライズは先回り履修済みですが、それでも楽しみなのは変わりません。

1月14日)ハウス・オブ・グッチ

House of Gucci (Ridley Scott)

リドリー・スコット監督の新作です。海外では昨年11月に公開済みです。ポストプロダクションの長さの影響を受けたのだとは思いますが、これと『最後の決闘裁判』が同時期公開というのは、本当に凄いですね。本作でもアダム・ドライバーが出てくるので、これは間違いないでしょう。

1月21日)Coda コーダ あいのうた

CODA (Sian Heder)

昨年のサンダンス映画祭で史上最多の4冠獲得ですってね。こちらは米国AppleTVで昨年8月に配信開始した模様です。日本でも一緒に見せてくれよう😢

1月28日)ザ・フレンチ・ディスパッチ

The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun (Wes Anderson)

邦題の正式名称は『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』というらしいです。ウェス・アンダーソン監督の病的なビジュアルが炸裂していそうな作品です。こちらも海外では昨年の10月に公開済みです。

2月11日)ウエスト・サイド・ストーリー

West Side Story (Steven Spielberg)

スピルバーグ監督によるリメイクです。海外では昨年12月に公開済みです。

3月11日)THE BATMAN-ザ・バットマン-

The Batman (Matt Reeves)

邦題は『JOKER ジョーカー』を意識している感じがしますね。米国ではオリジン物の作品では冠詞Theをつけるのが定例らしいです。

5月13日)シン・ウルトラマン

Shin Ultraman (樋口真嗣)

つい先日に『マトリックスレザレクションズ』の上映前に流れた特報でCGの質がグレードアップしてるように見えました。ポストプロダクションがどういう予定になっているのか存じ上げませんが、『シン・ゴジラ』でに成功もあり東宝も力を入れていると思うので楽しみです。

5月27日)トップガン マーヴェリック

Top Gun: Maverick (Joseph Kosinski)

2年前からずっと焦らされ続けている状態です。日米同時公開に踏み切ったのはとても評価できると思います。パラマウント社は今でも日本の扱いが良くて好きです。ジョセフ・コシンスキー監督には『オブリビオン』『オンリー・ザ・ブレイブ』で満足させてもらった実績があるので本作には期待しかありません。YouTubeに上がっている特別映像の気絶しそうなトム・クルーズの顔は本当に笑えます。唯一の懸念点は字幕担当者が戸田奈津子になることを回避できるかですね。彼女には来日したトムの横でドヤ顔で歩かせておくだけで十分です。映画にはタッチさせないでください。

6月10日*)ジュラシック・ワールド/ドミニオン

Jurassic World Dominion

ジュラシックワールドの最終章。前作は色々叩かれてましたが大画面で迫力を楽しむものとしては良く出来ていました。本作も同じ方向性で突き進んでくれれば十分かなと思っています。なお、こちらの日付は米国公開予定日なので、日本では少し遅れる可能性があります😩

公開時期未定)ザ・ノースマン(仮)

The Northman (Robert Eggers)

『ライトハウス』『ウィッチ』のロバート・エガース監督の最新作です。米国では4月22日公開とありますが、まだ邦題さえも決まっていないらしく、日本ではどうなるんでしょうか。なにしろライトハウスは2年近く掛かりましたから😮‍💨

予告編を見た限りでは、『ウィッチ』で拝めたアニャ・テイラー・ジョイの可愛いすぎる中世ヨーロッパ農民コスプレが復活して、そこに『ライトハウス』での狂ったウィレム・デフォーを加えて、さらにはビョーク姐さんを加えて魔術属性をブーストさせ、メインストーリーはコナン・ザ・グレートのノルウェー版を主演アレクサンダー・スカルスガルドで。という感じらしいです。しかも主人公が幼少期に殺される両親(王族)はイーサン・ホークとニコール・キッドマンという!これはもう私にとって100%ど真ん中ど直球ストライクになりそうなので、今から本当に楽しみな1本です。

予告編からスクショしましたがビジュアルは最高です!

まとめ

そんな感じで上半期の作品に集中しましたが「今期待している2022年公開予定の映画」10選でした。下半期にもう一回選んでもいいかもしれませんね。何せ10本中5本は昨年分の借金を返済しただけなので。笑

了。

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