一日のスケジュールに「針しごと」と、書き込む。 机に向かう時間を終えたら、夕食のあとに部屋を明るくしてチクチク。 韓国のドラマを観ながらやっていたのだが、あらすじがちっとも追えない。あれ? 突然一触即発に……! 「帳簿つけ」、「本を読む」や「やえばあ(祖母)に電話」もスケジュールとして組み込む。 できないときは、明日にもちこし。 この方法はずっと気になっていたけれど手をつけられなかったことが、ちょっとずつやることで、できる。 タンスの奥で直されるのを待っているTシャツ
奮発したキャメルのリュック 香港から向かっているが 黒がよかった 買い物に出るたび気づく メモを忘れた、何回目? また買いそびれ 桃を求め入ったスーパー 桃がない 諦めきれず 2周したよね Spotify おすすめで出たポッドキャスト フォローしないと二度と聴けない こういうの全部 妹にラインして聞いてもらう すっかり気がすむ
衣替えが苦手です。今年は実家の農業に力を注ぎ、いつも以上に後まわしに。夏物を着ないと無理な気温となり、重い腰を上げる。衣装ケースを開けると、冬物のわたしからメッセージとともにお小遣いが。がんばる……!(100文字) 気になっていた『生きのびるための事務』を読む。なにかが目覚めた感覚。というより、本を読んで行動を変えてみるという面白さに目覚めた? その日にやることを円グラフで書く。「自由時間」という言葉を思い出す。(100文字) 出張先で教えてもらったコーンごはんを炊く。と
「ワインが飲みたい」 仕事で福井入りする前、おったん(福井弁でおっちゃんの意味、きっぷのいい女性です)から「なに食べましょうか?」という連絡に対する答えだ。 仕事と同じくらい、一緒に何を食べるかを真剣に考えてくれる仕事仲間は尊い……。 というわけで、福井県に行っていました。新幹線が便利。上野から3時間で越前たけふ駅に到着。 「製麺所の未来は明るい!」とうたう、宗近そばの新たなパンフレットをつくるのです(お楽しみに!)。 忙しいなかインタビューの対応をしてもらい、それ以外は
このところ、農作業の手伝いをするために実家で長く過ごしている。 先週も一度帰ったきりだし、今日もこれからまた実家へ向かう(先日、雨が降ってできなかった分の田植えをやります)。 そのため、自宅にいる短い時間では、やれることをやってコンパクトにたち振る舞う。……はずだった。 昨夕帰ってきてからのわたしの行動は、こうだ。 先週あわてて出かけ、ちらかしっぱなしだったチラシを片付ける。 蕎麦をゆでて大根おろしと鰹節と海苔をちぎったのと合わせて食べる(ネギは長い留守の間にダメにな
野菜の出荷作業のお手伝い。じゃがいも、ニンニク、なす、ピーマン、トマト、おたよりを箱に入れて封をする。宛名シールを貼る。おしゃべりをしながら、200箱ができあがる。テーマは敬意、甘えること、痛風など。(100文字) お昼12時。まちのスピーカーからメロディが流れる。すっかり聞いて「讃美歌なんだね」と言う。そうなんすか? 意識して聞いたことなかったな、と友人。無意識と祈りと日々が織り混ざっている感じがしていいなあ。(100文字) 温泉につかる。いつぶりだろうか? 長いことご
熊谷の実家で、昨日から麦刈りをしている。 農業の手伝いをするときだけ「親方」と呼んでいるダイチー(父)も、どことなく凛々しい顔つきに。 昨日は、ちょっとした事件があった。 麦の生育が芳しくなく、小さな実をつけた畑で、頼みの綱のコンバインがその威力をふるわなかったのである。 昨年の稲刈りのとき以来の登場であるが、前からオイルを入れたりして、準備万端だっただけに、親方のショックも大きかったようだ。 コンバインがガバガバと麦を刈って飲み込むのに、背丈が十分でないらしい。刈ったそば
森、道、市場2024が終わった。愛知県蒲郡で開催されるモノとごはんと音楽の市場。日本各地からよりすぐりの出店者たちが500も集まったそうだ。 九州マルシェ「ここのすkokonos」ブースをお手伝い。バイトリーダーとして(自分で名乗っている)、大分県の食材をふんだんに使ったパエリアを売りつづけた。 九州からやってきたメンバーとの久々の再会ということもあり、毎晩遅くまで語り合った。 楽しかったし、メンバーとともにがんばれた日々だった。 そんななか、今年の森道はシフト制を導入。例
家計簿をつける。実は小学生の頃からつけている。けれども依然として、数字にはうといままだ。今年から、余白に日記がわりに起こった出来事と、お金をどんな気持ちで使ったかを書くようにした。気持ちよく使おう。(99文字) 音読アプリを購入し、小説を音で聴く。平野啓一郎による『ある男』を10時間近くかけて聴いた。その後映画を観る。あっという間に終わってしまった。読書とは時間の蓄積でもあるのか。音読はわたしに合っている。(99文字) 久しぶりに再会した友人の妊娠を知る。集まりに遅れてや
福井県越前市にある製麺所「宗近」。 とあるご縁で、宗近のつくる麺(そば、うどん、中華麺などなど……)をそれぞれ美味しい食べ方を記したパンフレットをつくった。 パンフレットの内容については、こちらのインスタをぜひご欄ください。 改めてインスタを見てみると、この冊子ができたのが2022年。「そろそろ新しいのをつくりましょうか」と打ち合わせをしたのが、4月末。 どうしてましたか〜? なんてのんきに近況報告を聞くと、なにやらビッグイベントがあると言う。 「おろしそばでギネス世界記
パソコンの前からするすると抜け出し、台所へ。 冷蔵庫を開け、あるものをチェックする。 この間買ってきた鶏肉があるが、今日はこれから切るのは面倒。 ほかに、ほどいいものがないだろうか。 餃子をつくったときのタネ(ひき肉にみじん切りのニラ、ニンニク生姜)が冷凍されていた。これは使えそう。 野菜室の奥に、春巻きの皮の残りがあったはずだ。 どれどれ……。野菜室を見渡し、新じゃが、ほうれん草とブロッコリーも取り出す。あと、しなびたキャベツも(ごめんよ。しなびても美味しいのを知って
4月26日 島根県益田市へ。萩石見空港で友人とばったり。明日は松江だと言うと「私も行くよ。乗ってく?」と。ラッキー。益田駅前のMASCOS HOTELの5周年パーティへ。好きな人たちが勢ぞろいし、のびのび過ごす。(100文字) 4月27日 松江市のスーパー・山京に。駐車場には箱買いをする方々が。きっとプロの方々よ。入って納得。にんにく、ごぼうがそれぞれコーナーになっている。愛情を感じるポップ。コウイカのさばき方は動画で知ることができる。(100文字) 4月28日 友人の誘
ここ数日、熊谷の実家に逗留していた。 2月、3月と気の抜けない仕事が立て込んでいて、4月に入ってふっと隙ができたのか、どっと疲れが出たようだ。 母にあれこれ世話を焼いてもらいながら、養生をする。 そうやってすこしずつ回復し、朝起きる時に身体がだるくなくなった日(12日間かかった)。 この日は、大切な友人たちが熊谷にやってくることになっていた。 2人の友人をもてなすために、父と母と連れていきたい場所について話し合った。ワインバー? 近所のマグロの寿司からバスクチーズケーキま
このところのごはん。 ちらし寿司が食べたくなり。乾しいたけを入れて炊いたごはんにちらし寿司のもとを和え、いんげんと錦糸卵、海苔を散らす。魚介はなし。意外といける。 かぶとしいたけのみそ汁。白ワインと。 ちらし寿司をケチャップで炒める。妹が教えてくれたレシピ。酢飯がさっぱりしていて合う。 わかめとネギのみそ汁と。 体調を崩してしまう。元気になりたくて、うなぎを食べる。 お弁当の蓋に「子どもの病気のために売上の一部を支援しています」と あった。 数か月前から計画していたピ
長野、松本・浅間温泉に位置する神宮寺。縁あって、昨年10月に遊びに行った。 お寺に着いて驚いた。 「……ここ来たことある」 母がこちらの先代のご住職と親交があり、わたしもくっついて遊びに来たことがあった。 本堂の襖絵にも覚えがあった。「原爆の図」の作者として知られる丸木位里・俊夫妻が手がけたものだ。 興奮気味に谷川光昭住職に伝えると、ニコニコとうなずきながら言った。 「春の法要にぜひいらしてください」 *** 神宮寺には本堂のほかに、大きなホールがある。そこでは、
ドラマの話。おつかいを頼まれた孫、街を散策。祖父の注文である寿司を道中で食べてしまう。帰宅後、問われた孫は「食べちゃった」と。おじいちゃんは「まあええわ」って! わたしの周辺だったらこうはなるまい。(99文字) 気持ちがしぼんでしまったときの対処法。いまは、女優・仲里依紗さんのYouTubeを観ている。家族がいて、仕事も子育ても全力で、3姉妹の長女。なにより学びたい「ハッピーギャルマインド」が詰まっている。(99文字) 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』を読む。仕事に関係なく