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2022の大洗での元日と、心の中の発酵

心が動かされるもの。

この世界をレンズで切り取って見るということ。他人に迷惑かけるのか、思いやりをかけるのか。街と人、コミュニケーションというアート。

チャットSNSで写真を投稿した後の不安。やっぱり、もっとピュアなクリエイティビティを最優先にしたいと思った。

鼓動を感じる。断片だった写真や、欠片のプチ日記。それらを繋いで丁寧に考えるこのnoteの時間。たまにはアナログに戻る、でも無理しなくていい。今にあったフォームでやる。すごく気持ちいいな。

アートとしてのアニメーション表現の授業で学んだみたいに、人に見せることを前提に日記みたいなものをどう表現するのか。きっと見せないときのものとちょっと違う。

少し自分らしいことを書き始めると、ちょっとは攻殻機動隊の少佐が無限に広いネットと繋ぐその時みたいな気分だ。


 一時間ちょっと寝て、水戸のちょっと外れた所から、大洗へ向かう。田舎か特別に早めな始発はなくて日の出ギリギリだ。チケットもアナログであることに全く気づかなかった。出る際遅れちゃいそうだった。

大洗ゆきの始発ワンマン電車にまつ人々。こういう場合でもやっぱ若い男女が多い。

 先に出たい気分もあるけど、座ってみたら好きなシーンに出会った。周りは初日の出を急いで見に行く人たちばかりでワクワク。みんな車ないのか、それともどうせ渋滞だからこんなのに乗ったのか。

大洗鹿島線ワンマンでのシーン。感動する時間で眠気全くなかった。


まるで空の電車に載っているような気分。この写真はまたそんなに伝わらないだけど。

 大洗での初日の出ということで思い出作りにはすごくいいチャンスだし、若者の集団がかなりいた。歳のとったお爺さんもちらほらいて不思議な光景だった。ただ東京とは違って始発電車の時間が早まったわけじゃないが、初日の出を見る大洗磯前神社あたりまでのシャトルバスは用意されてた。
それに乗るのにみんな必死だった姿が忘れられないな。愛しています!
あと、鹿島臨海鉄道だとチケットのみだったので早めの購入も注意だぞ。


 結局渋滞しててバスにいても動けず初日の出に遅れそうだったが。

江ノ島でも見れるようなシーン。でもこういうときやっぱり楽しい。出る前に。

玉川真吾さんの「Puparia」を思い出させる2枚の群衆のシーン。

 雲のおかげでいわゆる初日の出に間に合ったみたい~

これでもフィルム感のある写真を撮れた
光でちょっとぼやけている領域が好き。
ピンボケでちょっとジョゼ虎の実写版を思い出すシーン。
好きな海辺。
彷徨する白日。
好きな波面の光。アニメーションにしたいかも。


自分には欲しがりで物知りな所がある。それを今年はもっと焦点を当てたい、マインドフルに抜刀斎みたいな集中力を発揮したいな。

疲れている時にクリエイティブなことができるのは本当かな?
でも好きに作っている時が最近一番幸せなことかも。あとはなんだっけ?

Aimerさんたちのthe first make. 最近の画集やまとめで好きな絵はだんだんわかってきたことなど。

論文やテキストは、もっと遊び感覚で適当に読んでいきたいなーたまーにできた時は楽しい。それができている時の記事もいつか一本書いてみようか。

この記事に使いたい曲:


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