ドラマ『この恋あたためますか』のワンシーンから学ぶ思考量の違い
おはようございます。今日の講義が5限に変更になっていたのをすっかり忘れてしまっていたじゃこです。
#2限から5限に変更だから問題はない
さて、
最近は火曜22:00からやるドラマ『この恋あたためますか』(以下、恋あた)にハマっています。
チョコのシュークリームはもう10個以上も食べました。笑
#見事に戦略に嵌ってしまった
今回、焦点を当てたいのは、
先週放送の恋あた6話で、社長の、じゃなかった、中村倫也演じるココエブリ"元"社長の浅羽拓実がキャンピングカーを思いついたシーン。
そしてその前に、仲良し社員で温泉旅行に行ったときにも会社のことを考えていた浅羽元社長。
旅行にも関わらず、会社の今後のこと、こうしたらいい、ああしたらいいといったことを考える浅羽さんに対して、社員の人たちは、「旅行に来てまでそんなこと考えない!」と言います。
なんてことないこのシーンですが、社長と社員(バイト)の仕事に対する姿勢が見えてきます。
普通の会社では、社長の急な方針転換で、末端社員が右に左にと振られています。
上からの指示がでるたんびに、
「また指示変えてるよ、少しは現場のことを思いやって」
「コロコロ意見が変わる上司だなぁ」
と社員たちはきりきりまいになっていると思います。
それもそのはず、目の前の業務をこなすだけの社員と、常に会社のことを考えている社長とは見えているステージが違います。
要は、それ(仕事)について一日どれだけのことを考えているかの違いだと思います。
社員だと、仕事が終われば今日の夕飯は何か、何時に寝れるかといったことを考えると思いますが、社長は寝ても覚めても会社のことを考えています。そうしないと従業員を養えないからです。事業が上手くいかなかければ従業員の首をきれば簡単ですが、そんなことは極力したくない。自分の利益のためというよりは会社全体のために常に会社のことを考えている、そんな存在だと思うんです。社長は。
だから、歩いているときやふとした会話の中からヒントを得たりします。
思考量が違うんです。
恋あたの浅羽社長もずっと会社を良くしたいと思っているから、つねに会社のことを考えているし、ちょっとした会話の中から事業のヒントを得られるんだと思います。
ちょっとしたことからヒントを得られるってことは、それについて考えすぎているほど考えているってことになります。
考えているからこそ、アイデアの結びつきに敏感になるし、ちょっと違う視点が入ることで視界が開けるようなこともある。
大切なのは、いま向き合っていることに真剣に取り組んでいるかということ。
自分が大事だと思っていることに対して、考えすぎるくらい考えているかということ。
思考量の違い
何かやるときめたらとても大事なものなんだなと、『恋あた』をみて感じました。
ではでは!
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