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どこからが自分の意見なのか

おはようございます。この三日間、雪が降り積もり、つかの間の非日常を味わったじゃこです。

さて、

今日は、僕が常々疑問に思っている「どこからが自分の意見なんだろう」ということについて書いていこうと思います。

僕はよく自分が話していて「今の時代の流れとして~だから○○を考えるべことも大切だよね」といったことを言うことがありますが、自分でしゃべっていて、これってキンコン西野さんが言っていたなぁ、けんすうさんが言っていたなぁ、山口周さんの本で見たなぁといったことを思ってしまいます。

これって自分が考えたことじゃないな。納得はしているけど、自分の意見なのかなぁ。

特に西野さんがしゃべったことを言うと(このことを西野化といいます)、知っている人からすると西野さんもいっていたなぁとなり、この人の考え、意見はなに?といったことになります。

つまり、自分の意見を言っているように見えて、実は影響を受けた人の意見をそのまま言っている。そのため、本来の意味での自分の意見や考えを持てておらず意見を言えていないということになっている。

本を読んだり、Youtube などで知見を得たり、そうやって得た情報や言葉を自分の言葉で伝えられるようにならないといけない。


まず、自分の意見ってどんなものがあるのか少し考えてみると、

オレンジジュースとリンゴジュースどっちがいい?といった質問なら、リンゴジュースと答えられます。

どこの大学に行きたい?だと「○○大学に行きたい」と答えることが出来るでしょう。

今日どこいきたい?という質問に対して、「スペースワールド行きたい」みたいに答えられます。けど、よく「どこでもいいよ」という答えは自分の意見じゃなくて選択放棄、考えるのを放棄しています。

なるほど。

意見をいうためには、まず自分で考えることが必要と。

そのためには、何があるのかなどの情報収集も必要です。自分が持っている知識の範囲で答えられればいいですが、自分の容量外だと新しく情報を取り入れなければなりません。情報がないと考えることすら難しいですから。

好きな人尊敬している人の考えに似てくるのは仕方がありません。

その言葉の背景を考えて納得して自分の考えとして言えていることが一番いいかもしれないです。


まず自分の意見として伝えられるようになるためにはどうすればいいのか。

僕なりに出した結論は、

・きちんと情報収集をすること

・よく考えること

でした。

たぶん、もっと考えらえれるかもしれませんがこのへんで。


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