シェア
jajasasa
2023年11月16日 16:00
美波は、光と青葉が両想いだと知って、ショックを受けた。美波は光のことが好きだった。でも、光は自分のことを友達としか思っていなかった。美波は光に告白したときのことを思い出した。「光、私、あなたのことが好きなんです。」「美波、ごめん。俺、青葉のことが好きなんだ。」「そうなんですか……」「美波、友達としては大切に思ってるよ。だから、これからも仲良くしてほしい。」「うん、わかりました。
2023年11月16日 15:50
「青葉、今日も練習お疲れさま。」光が青葉に笑顔で声をかけた。二人は幼馴染で、共にバスケ部に所属していた。高校3年生になっても、仲は変わらなかった。いつも一緒に帰ったり、勉強したり、遊んだりしていた。「うん、お疲れさま。」青葉も笑顔で返した。光のことが好きだという気持ちは、ずっと隠していた。光は自分のことをただの友達だと思っているだろうし、告白したら関係が壊れるかもしれないと思っていた。だか