2つ目の目的を果たす【佐渡旅行記4】
旅行記を書きながら番号を振り間違えたりして編集したりした。なかなか誤字脱字を失くすことが難しい。
愚痴はさておき、北沢浮遊選鉱場跡の後に宿にたどり着いたところから話を再開しよう。
今回の宿はホテル大佐渡というところで、食事が美味しい宿ということで友人が白羽の矢を立てた。人気があるようで、残り1室だったそうだ。
ホテル大佐渡の公式HPはこちら↓
このホテル、食事は全て美味しかったし、部屋も綺麗だったし、お風呂も広かったし、イベントもある、なかなか満足感の高い宿であった。食事は本当に全部美味しかったので、偏食のない人は安心してすべてを堪能してほしい。ちなみにこの後のイベント関係で陽が落ちる時間に夕食にしたので、食事処から美しい夕陽が見えた。
イベントの1つに「北沢浮遊選鉱場ライトアップ」を観るためにバスを出してくれるというものがあったのである。前の記事で北沢浮遊選鉱場に行った記載があったが、あそこが夜ライトアップされているので、それを見に行けるという。友人がとても心惹かれているようだったので、行くことにした。
一応私の写真も載せておくが、もちろん実物を見てほしい。
ここでようやく旅程2日目、佐渡1日目が終わった。ここまでで5記事とは先が思いやられるがとにかく次の日の話に移ろう。
朝はそれはそれは美味しい朝ご飯を頂き、ちゃんと朝風呂にも入ってからホテル大佐渡を後にした。今は足湯スペースを作っている最中とのことで、現状に満足せず、攻めの姿勢を感じる宿であった。
旅程3日目、佐渡2日目のこの日が最終日である。この日の目玉は「たらい船」なので、小木港へ向かった。
小木港では観光船や高速船チャーターなどもできるのだが、残念なことに狙っていた観光船は運休していた。たらい船&観光船の予定だったのだ。とにもかくにもたらい船はのるぞ、ということで祖父も乗ったであろうたらい船に乗船した。
たらい船を操作する女性は事も無げにすいすい船を進めていくが、これ絶対難しいのでは・・・?きいてみたところ、風が吹くと大変らしいが、この時は大して吹いていなかったので、彼女にしてみたらなんということはないとのことであった。
たらい船乗り場では昔祖父が購入していた記念撮影の写真を皿にはめ込んだものの販売を受け付けていたが、時代は変わった。下船の直前、織場にいたスタッフがスマホで写真を撮ってくれるというのである。こうして私たちは皿を買わずに済んで小木港を後にした。
しかし元々は観光船にも乗船する予定だったので、時間が大幅に余った。そこで宿根木地区に行くことにした。元々時間があれば行きたかったところだ。そのあとたらい船で進められた妙宣寺と、トキ公園に行ってから両津港で車を返そう、と決めた。これは予定通りにはならなかったが。
不穏なフラグを立てたところでこの回は終わりにする。あと1~2記事で終わりにしたい。
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