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『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』4/7(金)日本公開決定

★第71回ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞★
★第22回東京フィルメックス最優秀作品賞受賞★
”呪い”と”一目惚れ”という不思議な現象を軸に、一見関係の無さそうないくつかのストーリーが展開され、見事にラストに収束されてゆく―
これまで日本で上映されてきたジョージア映画とは明らかに異なる、未来を向く感性で彩られた、ファンタジックな味わいと温かな手触りのラブストーリー、『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』(原題:見上げた空に何が見える?)が4/7(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺他にて全国順次公開する事が決定致しました!

ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)。映画の舞台は美しき古都、クタイシ。街中ですれ違いざま本を落としたリザと拾ったギオルギの2人は、その日の夜に再び道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束だけをする。しかし邪悪な呪いによって、翌朝2人は目覚めると外見が変わってしまう―それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに…。

この度、解禁された日本版ティザーポスターは、主人公2人の出会いのシーンをイラスト化したもの。リザが落としたエメラルドグリーンの本を拾ったギオルギの足元だけを映したこの場面は、本編のなかでも印象的であり、観客の心を冒頭から魅了します。

たった数秒、言葉を交わしただけ、それでもお互いが気になる2人の、恋の行方は―?
すれ違いから始まるラブストーリーに、ぜひご期待下さい!

【スタッフのお薦めポイント】
ため息が出る程に美しいクタイシの街並み、韓国恋愛映画の達人ホン・サンスを思わせるズームやパンを用いたカメラワークも注目ポイント。
必ず観て頂きたい一作です!