ロバート・コッホ・研究所なるところ

最近毎日ロバート・コッホ・研究所がライブで現状を報告する様子がテレビで流れています。

このロバート・コッホ・研究所(以下RKI)という機関は一応世界的にもウイルスの研究で権威があるところだとされていますが、なんだかおかしい。
私の勝手な感想ですが、おかしい。

もちろん現状を把握するのにも今後の予想、そこに至るまでの過程などにしても、他に一般の私たちのような者も即座に知ることができる発表はありがたい情報源なのですが、今誰もが気になっているマスクについて。これがおかしい。

始めはマスクは医療の現場で必要だと主張し、その後はマスクをつけていても悪いとはない、そしてマスクにはそれほど効果がないと二転三転、五転っくらいと言うことが変わってきました。

そして本日付のドイツの新聞、Weltでは「みなさん、マスクはこうやったら縫えますよ」というような見出しの記事がありました。

これは、マスクはもう買えないから自分で作ってね、ということに他ならないと思うのですが、あのRKIは今まで何を伝えたかったんだろう。WHOもなかなかですがRKIも負けていません。見解がまるで日替りランチ。

ほとんどの人たちが家にいる今、飽きさせないようなRKIの工夫だとしたらそれはまたおもしろいのですけど、たぶん違うと思います。

マスクの着用を義務付けるかどうか、色々な州でかなり議論されているようなので誰もが気になるマスク。
やはり自分の身は自分で守る。それに尽きるとつくづく思う昨今です。

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