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幕の内弁当🍱と塩🍙


子どものレッスンにて
暑い日には、ワンテーマに絞って
多くを伝えないようにしております
《まさに塩おむすび🍙》

進級してきたばかりの子どもへは
基本的なことは、お伝えしないと
周りと歩幅が揃わなくなる為

"ボールは、ラケットに乗せて拾う"
"皆んなと協力して行う"
"間違っても良いから、発言をする"
"レッスン中に何かを発見する"

お約束をはじめに伝えております

ただ受けに来るだけの姿勢と   何かを学び得て         コートを去る姿勢とでは      雲泥の差が生まれます


比較的に過ごしやすい日は
2つずつトライしてもらい
合計4つの基本動作を練習しました

全部は、覚えられませんが
1つくらいは、印象に残った練習
感覚的にその子どもに合った方法を
経験として刻んでくれたら
次回に繋がるだろうなぁ
淡い期待をしておりました

後半の休憩時に尋ねてみました
「今日は、大切なことを4つ
 お話して実際に練習をしましたね」

コートを出たら、忘れても良いけれど
コート内では、集中して練習しようね

記憶する力は、人それぞれ

「どれか1つ、言ってみようか」

A君は
「○○が大事だと思って
  ラリーの時は、頑張りました」
目の輝きが違ってました😉

Dさんは
「…… 忘れました」
       チーン😅


彩りが良いお弁当


《幕の内弁当》を食べ終えた時を
想像してみてください

"唐揚げが美味しかった"
"シャケがあるとご飯が進むなぁ"
"野菜炒めは、塩気があってスキ"
"白飯、最高"

こんな感想をあげるかと思います
ところがDさんの場合

"別に😒"

死んだ魚🐟のような目をしていました
まるで、あの女優さんみたいに…

イラっとは、しませんでしたが
「仕方がないな」
聞いていないのだから
学ぼうとする姿勢=スイッチが
入っていない以上、深追いはしません

10人いたら皆んな違いますから
いちいち気にしていたら
心がすり減ってしまいます

【学ぶ姿勢や意欲的に向き合う】
これは本当に難しいですね
こちらの情熱に対して

『暖簾に腕押し』


A君の反応だけに期待をして
次回のレッスンに向けて準備しよう😌

切り替えが大切ですね🌈

最後に
共感したnoterさんの記事をご紹介します

考え方の勉強になります
ありがとうございます🙏

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