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Beats Fit Proを購入した理由②

前回の記事の続きです。

9.音質・ ANC性能について

※多くのワイヤレスイヤホンを使ったわけではないので、
全て以前の『AirPods Pro第1世代』との比較です。

  • ANC(アクティヴ・ノイズ・キャンセリング)性能

ノイキャン性能は『AirPods Pro第1世代』と、同等と感じました。
『Beats Fit Pro』は、第1世代より安い価格で、同等のノイキャン性能が実現しています。
他のブログやYoutubeを見ると、
『ノイキャン性能は第1世代より強力になっている』
と、報告している人もいるほどです。
ただし、『AirPods Pro第1世代』の発売は『Beats Fit Pro』発売の2年前、
2019年です。
そしてすでに発売されている『AirPods Pro第2世代』は、
『ノイキャン性能はさらに強力になっている』
という、噂です。

また、『Beats』は、現在『Apple』傘下の音響メーカーとなっているので、
『ノイキャン』『外音取り込み』などの機能において、
『AirPods Pro』の性能を超えられないようになっているのかもしれません。
その代わり、『AirPods Pro』よりも『Beats Fit Pro』の方が安価になっています。

また、ノイキャン性能にこだわらなければ、Appleには『AirPods』シリーズも用意されています。

左『AirPods』(第2世代)、中央『AirPods』(第3世代)、右『AirPods Pro』(第2世代)

最新の『AirPods』(第3世代)Amazonリンク。

  • 音質について

音質については購入前に見たブログやYoutubeなどで、
『ドンシャリ』と言っているのをいくつか見かけたのですが、
実際は、そうでもなかった。
『AirPods Pro第1世代』より、多少低音が効いている程度です。
ただ個人的には、音質については、
特に『悪くなければ』
そんなに拘りません。

  • 音質が悪い例

『AirPods Pro第1世代』のケースを無くし、

  1. 『どうすればいいか?』⇨

  2. 『次に何を購入すべきか?』⇨

  3. 『Beats Fit Pro購入決定』⇨

  4. 『実際に届くまで』

の期間、つなぎで使っていたワイヤレスイヤホンがあるのですが、
これが酷かった。

近所のコンビニで購入した、¥3,000程度のワイヤレスイヤホン。

短い期間の繋ぎなので、これでもいいかと思ったのですが、
本当におもちゃ品質でした。

  1. 音質がおもちゃ

  2. おもちゃ並みの軽さ。

  3. 耳からポロポロ落ちる。

『Beats Fit Pro』を購入して、
これらのデメリットからやっと解放されました。

同じ¥3,000程度ならば、『有線イヤホン』を購入した方がまだマシでした。

こちらはAmazonでも売っているApple純正の有線イヤホン『EarPods』¥2,668

つなぎとはいえ有線イヤホンは、
大事にしまっておけばまた使う機会はありそうです。

そして何より、『Beats Fit Pro』は、『AirPods Pro』に比べて、デザインがいい。

10.『Beats Fit Pro』優れたデザイン

カラー=『セージグレイ』

  • 『Beats by Dr.Dre』の『b』ロゴ

ケース側の『b』ロゴ

イヤホン本体側の『b』ロゴ

イヤホン本体をケースに収納した状態。

ケースを開いた状態で、本体と並べる。

11.ケースはそれほど大きくはない

また、購入前に見たブログやYoutubeなどで、
『ケースが大きすぎる』というレビューを多く見かけたが、実際はそうでもなかった。

手のひらに乗せるとこれくらいです。

また以前の『AirPods Pro』と画像での比較ができないのですが、

こちらはApple公式の『AirPods Pro』(第二世代)ケースのサイズ表。

そして、『Beats Fit Pro』のサイズ表。

  • 高さ : (ケース)2.85 cm (イヤーバッド)1.9 cm

  • 長さ : (ケース)6.2 cm (イヤーバッド)3 cm

  • 幅 : (ケース)6.2 cm (イヤーバッド)2.4 cm

  • 重量 : (ケース)55.1 g (イヤーバッド)5.6 g (合計)66.3 g

※左側がケースのサイズ。
※表記が 『AirPods Pro』は”mmミリメートル”、『Beats Fit Pro』は”cmセンチメートル”になっています。

『Beats Fit Pro』は、『AirPods Pro』に比べて多少大きく、
確かに『AirPods Pro』の方がコンパクトです。

不便なほど大きいとは思いません。

そして、ケースの開き方も独特です。

12.『Beats Fit Pro』耳への装着

そしてもう一つ紹介したいのが、
『Beats Fit Pro』の耳への装着感です。

『Beats Fit Pro』独自デザインとなる、
『ウィングチップ』と呼ばれる、イヤーパッドの先端の部分。

シリコン製の柔軟な『ウィングチップ』は、指でグニャッと曲がります。

CM動画のスクショ

安価なワイヤレスイヤホンが耳からポロポロ落ちていたので、
『AirPods Pro』などは、人間の耳に合わせてデザインされているというのがよくわかりました。

CM動画のスクショ

さらに『Beats Fit Pro』は、耳から落ちるのを防止する意味で、
『ウィングチップ』がデザインされています。

Bluetoothイヤホンの宿命である、

  1. 『耳から落ちやすい』や、

  2. 『耳から落ちそうな不安感』

は、かなり軽減されます。

また、耳の形状に合わせてイヤホンが『耳から落ちにくくする』
以外にも、

  1. 『音漏れを防ぐ』

  2. 『外音を遮断する』

と言った目的で、個人耳のサイズに合わせるため、
耳の形状、大きさには個人差があるので、

カナル型のBTイヤホンには必ずついてくる、
『イヤーチップ』も4種類付属しています。

13.Apple H1チップ搭載の意味

H1チップ搭載によって、

  1. すべてのAppleデバイスとワンタッチペアリング

  2. 自動デバイス切り替え機能によって、iPhone、Mac、iPadの間でシームレスにサウンドを切り替えられ

  3. Beats Fit ProとほかのBeatsヘッドフォンやAirPodsとオーディオ共有して、お気に入りの音楽を一緒に楽しむこともできる。

などが利点となりますが、

iPhoneやiPadとの接続によって、

『イヤーチップ装着状態テスト』という機能を使って、左右のイヤーチップの大きさが、自分の耳に合っているかどうかを、テストすることができます。

またiPhoneやiPadのウィジェットに、

iPhoneウィジェット

『AirPods』シリーズ同様、
『Beats Fit Pro』の充電残量が表示されるのも、便利です。

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