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【自己紹介】大学入学式翌日、離島に移住した人の話。

皆さま、はじめまして。じゃこと申します。`
今年の4月に入学式を終え、大学生なりたての18歳です。

入学式にて、飛躍の年にしたいです。

記事タイトルにもある通り、私は入学式の翌日から実家のある東京を離れて
島根県にある離島 隠岐海士町にて1年間の移住生活をはじめました。
今回の記事では私が島に移住することになった経緯、これからの生活などについて紹介していきます。


海士町について

海士町とは…
日本の有人国境離島の一つ、島根半島の北約60 km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の島前にあり、主島は島前三島のひとつである中ノ島である。面積は33.46 km²、周囲長は89.1 km。2015年の国勢調査によると、世帯数は1,057世帯、人口は2,353人。アクセスは本土からフェリーで3時間程度。

Wikipediaより一部引用

もっと詳しく知りたい方は、海士町の公式noteに記事があるのでチェックしてみてください。


島に行くまでの経緯

2022年10月:高校2年の秋-2泊3日一人旅-

島での1泊目はテント泊でした。画像は起きて30分で山道を移動しているじゃこ。

記憶にある限り、私が初めて島に行ったのは2年前の秋ごろ、島に移住している知り合いの方の誘いで修学旅行翌日に夜行バスに飛び乗って島まで遊びに行きました。島では島の高校に通う高校生たちと一緒に釣りに行ったり、鍋パしたり、本当に楽しい時間を過ごせました。

2024年2月:東京での島イベント参加

一人旅から少し時は経ち、2024年2月に私は、東京で初めて島関係のイベントに参加しました。内容としては島でのデジタル活用に関して、ハッカソンの告知などでしたがイベント後、島の方と話している中で大人の島留学という制度があることを知りました。内容としては、1年間島に暮らしながら仕事をするというもので、詳しくは下に書いてある通りですが

ざっくり言うと、島で1年間、家賃光熱費全額補助、E-bike支給、報酬ありで働ける制度です。元々、島での暮らしに興味があった私にとって、これらの条件はとても魅力的なものでした。

2024年4月:通信制大学への進学

冒頭でも少し触れましたが、今年の4月から私は京都芸術大学通信教育部に入学しました。学部学科は芸術学部デザイン科映像コースという所です。

私が学ぶコースは、基本的にオンライン環境さえあればどこでも授業を受けることが可能だったため、場所の制限がありませんでした。

ということは…

大人の島留学のことを思い出し、今の学校なら島暮らしをしながら大学生ができるのでは!?
ということで、改めて大人の島留学にエントリーし4月から1年間海士町に移住することになりました。

2024年4月:入学式→翌日そのまま島へGO

タイトルでも説明した通りですが、今回の場合入学式が京都であったので、東京に一度戻って島に行くより、直接行った方が近い…!ということに気づき、一人暮らしの荷物をすべて背負って入学式からそのまま島へ向かいました。

郵送する暇がなかったので気合です。

(入学式当日はスーツ上下にギター&キャリーケースという超重量級謎装備での移動でした)


島での暮らしについて

現在、私は大人の島留学生たちが集まるシェアハウスに暮らしています。
(生活の様子は今後のnoteでも紹介していくのでお楽しみに!!)

シェアハウス入居初日 歓迎パーティーを開いてくれました☻


仕事に関しては、海士町役場の「交流促進課」という所で働いでいます。
地区でのスマホ相談会を実施したり、動画制作をしたりなど、島のデジタル推進に向けて日々業務を行っています。

おわりに

島での暮らしの記録を形として残したいな~と思って始めたnote執筆ですが、中々時間が取れず6月の更新になってしまいました💦
今後も頑張って月一ペースで、島での暮らし・気づきなどを紹介していきたいと考えています。

初めてのシェアハウス生活、大学生活、離島生活、頑張っていきますので、皆さま、よろしくお願いします!!


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