新興国に行ったほうが良い理由
こんにちはJackです。わたしは現在アフリカのタンザニアにきています。(もちろん仕事です。)
私が思う、新興国に行ったほうがいい理由を今回は書いていきたいと思います。
みなさんアフリカと聞いても、一括りにアフリカとイメージしかでてこないでしょうが、非常に大きな大陸です。
面積で計ると、アフリカ大陸はアメリカとヨーロッパ全土と中国を足したより広いんです。ちなみに日本の80倍の大きさがあります。
国の数でいうと、アフリカ大陸は全部で54カ国あります。
ですので、一概にアフリカといっても人種も市場も人間性も全然変わってきます。豊かな国もあるし、最貧国と呼ばれる国もあります。
そんな広いアフリカの東側、タンザニアについて書いていきたいと思います。
まずタンザニアという国はどんな国かというと
人口4786万人 首都ドドマ 民族:約130部族
言語:スワヒリ語(国語)英語(公用語)
宗教:イスラム教(約40%)キリスト教(約40%)土着宗教(約20%)
主要産業:農林水産(31%)鉱工業(25%)製造業(6%)サービス(44%)
ドイツ領、イギリス領を経て独立した国ですので歴史的にはそんなに長くないです。(アフリカ人という歴史は長いですけど)
どっかから引っ張ってきたような上記の情報なんてぶっちゃけどうでもいいんですよね。
商習慣や文化の違い等点で見ていくと
大きな違いが何かあるか?というとそんなに大きな違いはないように感じます。
お金の回収が予定通りにいかなかったりすることはありますが
でもそれは日本でも起こり得ることなので、交渉の段階できちんと
詰めておけば、あまり困ることはありません。
技術的な面で劣る部分はありますが、タンザニア国内で営業する分には問題ないクォリティで上げてきますし現地の業者は頑張ってくれますし、適当クォリティで納品してきた場合は、きっちりクレーム言えばやり直してくれます。
アフリカ人の適当さというのは、あまり感じないですし、もし出来ていないのであれば教えて上げればできるようになります。
新興国で何が不便かというと、あまりそんなに不便を感じることはないかと思います。田舎のほうにいけば、まだまだインフラが整ってなさすぎて大変なことは多いかと思いますが、ビジネスでいかれる方はほとんど都市部にいるので普通に生活できます。
強いて言えば水が危ないってぐらいですかね。生水はお腹を壊すことが多いので、ここを気おつけるぐらいですね。
病気関係も都市部ではあまり気にしなくていいんじゃないかと思います。
田舎のほうにいかれる方は、A、B型肝炎等、狂犬病、赤痢、破傷風、黄熱病などワクチンを打っていったほうがいいでしょう。
怪我しても病院もちゃんとしてますしね。実際にこっちにいるアホな日本人の友人がよく酔っ払って頭から血流すほどの怪我なんかしてますが、普通に何事もなく治り、同じことを繰り返してる馬鹿もいます。笑
ただお腹が痛くなって下痢が止まらない場合は病院にちゃんと言ってください日本の正露丸は効きません。私自身も正露丸は最強であると思っていましたがアフリカのウィルスに勝てませんでした。現地の抗生物質をもらってください。
長々とタンザニアの簡単な事情について話してきましたが
今回はキャリア開発のヒントいう点で見ていただければ面白いかと思います。
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