孫正義や村上春樹と比べて、自分はクズだと思っていたけど、実はそうじゃないんだ
三行まとめ
1.世界レベルの人と自分を比較しない。もっと身近な人達と比較する
2.いきなり世界レベルの事は無理。スモールスタートでOK
3.みんながんばれー!
世界レベルをいきなり目指すな!
最近読んだ本の以下の一節が非常に刺さったので共有しつつ、感想を言いたいと思う。
以下、感想です。
ここ半年くらい思っていた事
自分の友人・知り合いや、SNSで流れてくる凄い人たちと自分を比べて、「私なんてまだまだ駄目だな・・・」と感じていた。感じた結果、「私なんて、あの凄い人たちと比べたら、能力もお金も人脈も何もかも足りないから、やりたい事を諦めよう。。。」と思っていた。
一方で、私は社会人としても10年のキャリアを積んできた事にプライドを持っていた。特に、【同僚に迷惑をかけまくってた暗黒時代】から、世間並みの仕事が出来るまで、這い上がって来た事には誇りを持っていた。。。。がしかし、「あーでも上には上が居るから私なんて。。。。」と思いながらコタツでみかんを食べて、ゲームしながら空想の世界に浸っていた。
例えばキャリアや、人生のゴールを考えた時、自分を孫正義などの偉大な経営者たちと比べて、何となく自分はダメなやつだなーと思っていたのだ。孫正義の有名な「20代で名乗りを上げ~」の一節を見ると、「自分には、あのような立派な考えも無いし、才能もないし。。。」と感じていた。
比べる対象は誰なのか
まあ孫正義は極端な例だけど、やっぱりSNSで上がってくるような、既に成功している有名人やらインフルエンサーの皆様は素敵な目標や志があって、それに対して「人」も「金」もついてくるんだなーと思っていた。
うーんやっぱり私には無理や!あんな風になれない!
上記のような事を思っていた時に、この本の一節に出会った。再引用したい。
確かに、SNS時代の今日、キラキラしている人達が悪い意味で身近に感じられてしまい、その人達と自分を比べてしまう。これは悪癖だ。比べて落ち込むだけならまだしも、その事によって萎縮してしまうのは本当に勿体ない、と気がついた。 スモールスタートで良いから、やればいいじゃないの。
このNoteも、まずはスモールスタートをしてみようと思って始めてみた。 35年間、ずっと文章を書いて発表したかった。文章を書いて、お金をちょっとでも稼げれば良いなーという夢も密かに思っていた。ただ、村上春樹が書くエッセイと比べて、自分の語彙や文章力が貧弱に感じ、なかなかアクションを起こす事が出来なかった。でも、相手はノーベル賞候補作家である。比べる相手が間違っていた。
もっと身近な人と自分を比較し、スモールスタートする
もっと身近に比べる相手は居ないだろうか? と考えた時、たぶん沢山いる。身近にTiwtterやBlogで色々と発信している人達がいる。まずはその人達を目指そう。いきなり村上春樹を目指すのでは無く、まずは身近な人達を見習って、「書く」というアウトプットをして行きたい。
Noteだけでなく、色々やりたい事が有る。まずはスモールスタートでやりって行こうと思う。これらについても、Noteに書く準備が整い次第、書いていきたいと思う。
過去の自分と比較する
過去の自分と比較も有効かもしれない。【同僚に迷惑をかけまくってた暗黒時代】と比べたら、私の仕事力は、かなりマシになった。迷惑をかけまくった同僚や、仕事の師匠にも、今なら自信を持って会いに行ける気がする。
みんながんばれーーーーー!!!
私も含めてNoteに来るような人達は、何かを頑張ってキャリアを築いてきた人達も多いと思う。「いや、自分なんて。。。」と思う人は、もう一度自分のキャリアを振り返ってほしい。きっと、輝ける何か、誇れる何かが見つかるはずだ。見つからない人は、周りに聞いたりする事も有効な事だと思う。(私はそうだった。)
これを見てくれた人全員が、自分の輝きを見つけられる事を祈りたい。
本当に何も無いと思う人は、これから輝きを作れば良い。(私もそうだった。)
みんながんばれーーーーー!!!
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