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筋を通すか意地を通すか

これは私の祖父の言葉である。


『意地や我を通す人生を送ると将来必ず色んな人から嫌われる。だから筋を通す人生であれ。人は筋を通す人間が好きなんだ。お前はそういう人であれ』

若い頃は我を通す事が格好良いと感じていたが今ならこの言葉がよく分かる


アダルトチルドレン

最近よく耳にする言葉だ。

大人になっても子どもの状態から抜け出せない人

という意味で使われている事が多い。

私はよくこのアダルトチルドレンを目にします。そういう人の共通点として

判断基準が主観

だと思います。


他者から注意を受けた時に

『俺はこう言った』
『俺はそういう意味で言ってない』
『俺は大丈夫』

うるせぇうるせぇ
と思ってしまいます


子どもの世界は自分がどう思ったかを重んじてますが、一般社会に出るとそうもいきません。

基本は相手がどう受け取ったかです。

例えば

私は基本的に話す相手によって話し方を変えます、目的は自分の伝えたい事を正しくアウトプットする事だからです。

例えば
【A=B】【B=C】という事は
【A=C】というのが本当に分からない頭の悪い人がいます。

頭が悪いのはしょうがないんです、頭が悪い人に対してどう理解させる言葉を使うかが大事です


相手の学力に合わせて喋れてこそ一流。


筋を通すと言う事

筋を通せない人の特徴はズバリ逃げ癖がついてる人、他人からの攻撃に耐えられない人。


世の中筋を通そうとすると断られたり、怒られたりする事もあります。しかし本質的には筋を通した後のが仕事でもなんでもそうですがやりやすくなるんです。


そこを逃げると今度は意地や我を通す事に必死になり始めます。

そうなると立派なアダルトチルドレンの仲間入り。

ちなみに歳を重ねると『老害』という名前が付けられます。


私の父親は結構老害で、きっと意地を通してきた人生だったんだろうなと思ってます。



まとめ

という事で今回は意地を通す人生では無く筋を通せという話をさせていただきました



私の経験が1つでもあなたの得になる事を願い、色々な事を書かせていただきます!