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レバレッジリーディング
どうもじゃっくです!!
今回は最近読んだ本「レバレッジリーディング」の感想・内容を書きたいと思います!!
いきなりですが、皆さんビジネス本は最初から最後まで読みますか??
僕は読みます。しかしこの本はそんな最初から最後まで読む読書法からはかけ離れている考えだといっていいでしょう。
「じゃあ適当にめくって読んだらいいのか??」
いいえ違います。
ここではそんな疑問を持った方に対する回答となる記事になってます。
では見ていきましょう!!
速読はやめておけ
ビジネス書を読むうえで大事なのは「いかにして本の内容を覚えて、行動に移すか」になっています。
ビジネス書は巷では「自己投資先」に選ばれています。しかし勘違いしてほしくないのが、「読む」だけなら「自己投資先」にはならないということ。
「ビジネス書を読んで行動する」
これが「自己投資先」なんです。
話は外れましたが、速読はその名の通り「早く読む」ことに重きを置いています。しかしこの「レバレッジリーディング」は
より多くの本を効率よく吸収して行動に移せる方法です
行動に移すのは「本の内容を吸収」することが必然になるのは分かりますよね??
速読はどうでしょうか??時間がたっても本の内容を覚えているでしょうか?
おそらく「NO」の答えが多いでしょう。ではどうやったら読んだ後も覚えていられるかを見ていきましょう。
読む前に目的を持つこと
その本は何のために読んでいますか?
と聞かれてすぐに答える事ができるでしょうか?
これが大事になります。何のためにこの本を読んで、何を学ぼうとしているのかを明確にすることで本の内容を覚えれます。
考えても見てください。「小テストに合格する」と目的をもって英単語を勉強するか、「小テストがあるから」とだらだら英単語の勉強をするか、どちらのほうがより多くの英単語を覚えれると思いますか?
皆さんは学生時代を過ごしていたのでわかるでしょう…
そうです「小テストに合格しよう」という目的をもって行う勉強のほうが覚えれましたよね?
その原理を読書にも生かすのです。つまり「この本からこんなことを学ぼう」という目的を持つことです。そうすることで今までよりも本の内容を覚えていることができるでしょう。
本に線を引きまくれ
本は神聖なものだから線を引くなんてだめだ!!
いったい誰がそんなことを決めたんでしょうか??
学生時代覚えておかないといけないことには「教科書」に線を引いていたのに、「本」には線を引かない。こんな矛盾したことがありますか?
要は両方とも「紙」です。本は聖書じゃありません。誰に見せるものでもありません。だから自分が大事だと思ったところには線を引き、それを覚えようと意識すること。
筆者はお風呂の中で本を読んでいるそう…
わかりますよね?湿気でボロボロになるんです。しかし筆者はそれでもいいと考えているんです。なぜなら「この本は他人には見せることがない」と考えているから。だから自分にわかるように線を引き、本がくしゃくしゃになっても構わないと考えているんです。
線を引きまくって自分だけの本にしてみるのはどうでしょうか??
線を引いたところをノートにまとめる
線を引いただけで満足してはいけません。なぜなら吸収して行動に移せないと意味がないから。
だから自分が大事だと思った部分に線を引いてノートにまとめるんです。
そのノートはあなたを助け・導くものになるでしょう。ですから常日頃からそのノートを持ち歩き、暇があれば読むという意識を持つことで本当の「吸収」につながります。
あとは行動だけですね。
目次から読むか読まないか判断しろ
読む前に「目次」って読まれますか?
前の僕は「目次」は見ずにそのまま本文に入っていました。つまり最初から最後までを全部読んでいました。
なぜ目次を読むのか?
それは自分に大事なところと大事じゃない部分に分ける事ができるからです。目次とはこれから書く内容を簡単に書いたものになってます。それを読まずして何を読むのか??
目次は本全体を表しており、その本の意義を表しています。
いらない部分を切り捨てることで、より多くの本を読むことができるようになるんです。
大事なのは切り捨てる勇気です。
最初は躊躇するでしょう。しかし勇気をもって切り捨ててください。
そうすれば時間ができ、その時間から新しい知識を得る事ができる可能性が多くなるでしょう。
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