見出し画像

【東京】飲料メーカーから人材業界へ!課題の本質をとらえ”企業と候補者を繋ぐ”コンサルタントへの成長

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍して活躍をしております。今回は大手飲料メーカーの営業職からJACに入社した社員にインタビューをいたしました。


プロフィール

フード&FMCGディビジョン
フード&ビバレッジチーム
伊藤惇
※2023年2月時点での組織

これまでの経歴について

大学卒業後、2015年新卒で大手飲料メーカーに入社し、約7年法人営業を経験。
鉄道売店や商業施設、映画館、ゼネコン、学校、ホテルなどを担当し、施設や店舗が抱えている潜在的な課題の解決提案を行う。その後、2022年1月にJACに入社。

JACに興味を持ったきっかけ

――JACに興味を持ったきっかけ、入社理由を教えてください。

伊藤さん「前職の飲料業界はとても安定している業界だと思っています。
一方で、自分の担当していたエリアでは競合他社との競争も激しくなっていたため、飲料業界での知識や経験を活かしキャリアを構築したいと考え転職活動に踏み切りました。
転職活動をしながら様々な業界見ている中で、担当のコンサルタントからJACのコンサルタント求人を紹介されました。
それまで人材業界について検討したことはなかったのですが、企業の課題を人材という観点から解決できるのはおもしろそうだと思いましたし、両面型で人材紹介を展開していることや、両面型の人材紹介業では最大規模という点、主にミドル・ハイクラスの転職をサポートとしているという点でも企業側へダイナミックな影響を与えられるのではないかと思い、入社を決意しました。」

――コンサルタントからの声掛けがきっかけだったのですね!他に決め手はありましたか?

伊藤さん「自分が転職活動をするなかでいくつかのエージェントを使っていましたが、その中でもJACはご登録者の強みを理解し、より良い転職を実現するためにどうするかを考えてくださっている印象を受けました。
それが最終的にJACに入社する決め手になりました。」


現職で活かすことが出来ていること

――異業界からの入社になりますが、実際に入社してみて、前職の経験を活かすことが出来ていることはありますか?

伊藤さん「私の配属は食品・消費財の領域でしたので、飲料業界での知見を活かせていると感じます。
自分が体験してきた業界・業務なのでご登録者とスムーズに話せますし『よくご存じですね』と言っていただき、リレーションが強くなったと感じることも多いです。
企業様からは『伊藤さんから紹介いただく候補者の方はスキルや経験のみならず、言語化しにくい会社のカラーや風土、会社のビジョン、価値観に合った方が多いので非常に助かる』というお言葉をいただくことが多いです。
その業界や会社を本質的に理解した上で、マッチしている方を紹介できていると感じています。」
 
――業界経験のある伊藤さんならではの強みですね。

現在苦労していること

――逆に苦労していることはありますか? 
 
伊藤さん「職種理解についてはキャッチアップが必要だと感じています。
飲料業界での経験があるとはいえ営業職でしたので、生産や品質保証、研究開発などの業務内容に関しては初めて聞くものも多いです。
インターネットで調べたり本を読んだり、個人で知識のインプットを行いつつ、チームのみんなでも週1回職種勉強会を開催しています。
今のチームには比較的入社年次が近いメンバーも多いので、そのメンバーたちと切磋琢磨しながら勉強会に参加したり、ベテラン社員の方の面談に同席させてもらったり、日々成長できる・学べる機会が多いと感じています。
今後はDXなど世の中のニーズをキャッチアップしていく必要もあるため、ありがたいことにこの仕事では学ぶことには事欠きません。」
 
――職種理解が深まれば担当できるポジションも増えそうですね!


やりがい、今後やりたいこと

――現在のやりがいは何ですか?
 
伊藤さん「企業様とご登録者様のご縁をつなげて、その後の活躍が見られたときにやりがいを感じます。
ご登録者様からも『伊藤さんのおかげで転職が成功した』と直接言っていただけることもありますし、ご入社後に企業様からその方の活躍の様子を聞けることもとてもやりがいを感じます。これは両面型の人材紹介コンサルタントならでは、ではないでしょうか。
 
特にやりがいを感じた事例として、記憶に残っていることがあります。
企業様からは選考後により詳細にフィードバックをいただくようにしているのですが、『面接で本心や本音がみえなかった』という理由でのお見送りフィードバックがありました。
私が直接お話ししご経験もお人柄も企業様にフィットしていると思っていたので、企業の担当人事へもう一度本音ベースで話せるような時間をいただけないかということを提案しました。
結果、面接官とご登録者で再度直接お話しする機会を設定していただき、無事にご縁を結ぶことができました。
自分が直接コミュニケーションを取っている候補者様だからこそ、一歩踏み込んだ提案ができましたし、その結果結ぶことができた縁だと感じています。」
 
――まさに伊藤さんの介在価値を発揮できた事例ですね!最後に、伊藤さんが今後やりたいことはありますか?
 
伊藤さん「企業の潜在ニーズを掘り起し、ポジション提案をしていけるようなコンサルタントになりたいと考えています。
企業の中長期計画や、IR情報をみてポジションの提案をするなど、単なるマッチングではなく潜在ニーズを顕在化できるコンサルタントになりたいです。
そのためにはマーケットの市場感や職種理解、企業や候補者と多く接点を持つことが大事だと思っているので、より経験を積んでいきたいと思っています。」

採用情報

株式会社ジェイエイシーリクルートメントに少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ当社採用サイトからエントリーをお待ちしております。