発想と工夫、気づきと発見。

昨年から続くコロナ禍、

飲食店を始め色んな企業や人が試されているように感じる。

経営者たるもの嘆いていてもよくはならない。

どうしたら、この状況を逆手に取れるのか、考える。

コロナ禍という条件の中で、だからこそ刺さる何かができるはず。


『世界で一番履きやすい』と呼び声の高いアメリカ初のスニーカーブランド・allbirds(オールバーズ)が、その軽さを訴求するためのユニークなプロモーションを行った。

軽さがウリのallbirds(オールバーズ)のスニーカー、通常なら店頭で履いてみて、

『うぁ!めちゃかるーい!!』ってなるところだが、コロナ禍で店頭にくるお客がそもそもいない。

そこで、店頭に来なくても、このスニーカーの良さを伝えるにはどうしたらいいかと考え、出てきたこの発想!

おもしろい!

風船で靴が浮いている!それくらい軽い!というかよく浮いたなww

黒バックに黒風船なので、白い靴が宙に浮かんでるようにも見える!

靴自体の素材には環境にやさしいウール・木・サトウキビなどの天然素材を可能な限り使用し、SDGsの根底にもあるサステナビリティに配慮した製品づくりを実現している。

日本では原宿駅前にコンセプトストアがあるようだね。

「サステナビリティ(Sustainability)」物事の「持続可能性」、つまり「将来に渡って、機能を失わずに続けていくことができることシステムやプロセス」

このご時世じゃなかったら、到底見ることのできなかった動画。
限られた条件の中での発想と工夫、そして新たな気づきと発見。


コロナ禍で本当に大変な思いをしている人はたくさんいる。
でも、ただでは起きないのも人間の強さだと思う。

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